2001年同時多発テロ後の株価

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ここのところ、株安のせいで持株の評価額が下がり気味・・・ちょっと凹んでます。
リーマンブラザーズの破綻やAIGに公的資金、アメリカ政府の金融支援法案の否決・・・と、悪材料ばっかりの株式市場。
リーマンの負債総額は、60兆円以上とか言ってましたから、その額には驚きますね。
どんだけ、マネーゲームしてたのでしょうか。
金融機関がバッタバタになる様は、バブル崩壊後の日本を見ているみたいです。

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この世の終わり、世界恐慌か・・・と、お先真っ暗な気分になってきますが、つい数年前にも、私は似たような気持ちになりました。
2001年9月の同時多発テロが起こったときです。
テロと金融不安と、状況は違いますけど、あの時も世界の終わりだ・・・という気分になりました。

株式市場には、人の感情が深く関係しているようで、株価が上がるときも下がるときも、極端にバイアスがかかりすぎになっているように思います。
歴史に学ぶということで、2001年9月の後、株価がどのように下がって行ったのかを確認することにしました。

参考:
Yahoo!ファイナンス – 日経平均株価 【—:998407】
Yahoo!ファイナンス – 日経平均株価 【—:998407】時系列データ
^DJI: Summary for Dow Jones Industrial Average – Yahoo! Finance(ダウジョーンズ)

日経平均は、テロが起こる直前の2001年8月には約10,700円の株価です。
それから、ジリジリと下げていき、2003年4月に7800円をつけて、底を打って反転しています。
2001年8月〜2003年4月まで、20ヶ月(1年半強)の期間をかけて、約3,000円ほど値を下げ続けたことになる。

仮に、株価が同じような動きをするとすれば、底を打つのは、20ヵ月後の2010年4月。
今回のショックと、同時多発テロのときのショックと、どちらが経済に与える影響は大きいのだろうか?
テロも恐ろしいが、信用が収縮することも恐ろしいのだなぁ。

超個人的な予測としては、1万円あたりで反発後、またジリジリ下げる・・・という展開か?
(信じないでくださいね。)
Yahoo!ファイナンス – 日経平均株価 【—:998407】の10年チャートは、なんかやばそうな形に見えます。

長期的には、株や投資って下がったところで、勇気を持って買った人が勝つみたいです。
もしかして、日経平均が7000円台とかまで下がることがあったら、買い増しして行こうと思います。

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