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ハンバーグを大量に23個一気に作るにはどうするか

本日は、土曜日ということで、毎週恒例となった食材の買出しと、冷凍保存用の料理を作る日。
ハンバーグを大量に作ることにしました。
奥さんからリクエストがあったので。

ハンバーグのレシピ

材料
合い挽きミンチ700g、たまねぎ3個、にんじん3本、卵4個、パン粉、牛乳
ケチャップ、とんかつソース、オイスターソース、醤油

１．たまねぎ、にんじんをみじん切り
２．合い挽きミンチ、みじん切りしたたまねぎ・にんじん、卵、パン粉、牛乳を混ぜる
３．ハンバーグの形を作る。
４．フライパンに油をひき、片面7分ずつ弱火で焼く。
５．ケチャップ、とんかつソース、オイスターソース、醤油をフライパンで混ぜて加熱し、ソースを作る。

まぁ、男の料理と言う事で、それぞれの材料の分量は適当、目分量でやっちゃいます。
それとまとめてたくさん作るということで、上の食材の量は相当多いです。
ちなみに材料費は、トータルで800〜900円くらいなので、多く作る場合はやはり自炊は劇的に安上がりですよ。

ハンバーグの形にしてみたら、23個分になりました。
その後、6個ずつ焼き合計4回ハンバーグを焼きました。
5つは、晩御飯で頂き、残りの18個は冷凍保存。4,5食分ほどは確保できたわけです。

効率よく料理を沢山作って、他の家事も終わらせるには

実は、料理というのは、作る量が2倍になったからといって、労力も2倍にる・・・なんてことなはい。
なので、まとめ作りするのは、トータルの労力を減らすのに効率がいいと思います。

ただし、最近よく料理をするようになって分かったのですが、それなりに時間がかかります。
たとえば、今日ハンバーグを23個作り焼き終えるまでに、トータルで2時間ちょっとかかりました。
フードプロセッサーというハイテク料理ツールを使ってもこれだけの時間がかかります。

ハンバーグの数が多く計4回も焼く必要があったのが原因ですが、焼いている間は実は他の家事を片付けていた。
タイマーでハンバーグ焼く時間を設定したら、火は奥さんに見てもらってて、その間に食器洗いやキッチン周りの掃除、お風呂の掃除や洗濯物を取り込んだり。

料理で焼いたり、煮込んだりという時間は、マルチタスク（他の仕事と同時進行）のための時間として使えます。
ガス・ヒーターの火は誰かに監視を頼む必要がありますけど、その間にちょっとした家事仕事を片付けておけば、料理が終わる頃には1日の大半の家事が終了していて気分爽快になります。
火を見てもらってる間に洗濯物たたむとかね。

普段のプログラミングなんかの本業については、人間はシングルタスクで行うほうが良いと感じます。
ですが、料理のようなちょいとした空き時間が出来る仕事は、コンピュータと同じでマルチタスクで取り組んだほうが効率が良いと感じます。

頭をフルで使う作業の場合は、シングルタスクのモードで集中して取り組んだほうが効率が良い。
慣れて、頭をフルに使わなくてもできて、かつちょっとした隙間時間で手が空く作業の場合は、マルチタスクでもこなせていける感じだ。

作ったハンバーグは奥さんが美味しいー、と言って喜んで食べてくれたので、頑張って作った甲斐があったというものだ。
男は好きな女性に喜んでもらえる、誉めてもらえるというだけで伸びていく、単純な生き物なのだ。

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