年を取ると時間の経過が速く感じる理由

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ある程度の年齢以降になると、月日が流れて行くのが異常に早く感じます。
年をとればとるほど、どんどん時間の経過が速くなっていくような感覚さえある。

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今日はその理由をとりとめもなく考えてた。

小学生の時はあきらかに時間がゆっくり流れてた気がする。
子供の頃の夏休みの思い出など、朝から晩まで外で遊んでたけど、1日がとても長かった。
細かい記憶が鮮明に残ってることも多い。

それに比べると、大人になってから・・・そうだな高校生以上くらいからかな。
日常生活の中での思い出の数が減ってるし、細かい部分の記憶が残っていない。

遊び以外の勉強や仕事で忙しくなって、記憶に強く残る出来事が減っていくのも、理由の一つかもしれない。
年齡を重ねると、新鮮な経験は減っていく一方で、ルーティーンワークは増えていきますし。

振り返った時に、あれもやったこれもやった、という強い記憶の数が、年を取るとともに減っていくっていう。
悲しいですけど。

ひょっとすると、時間の経過が速く感じないようにするためには、充実した経験というのが鍵かも。
年をとったら、意識的に新しいことにチャレンジして、新鮮な経験を積もうとするのが大事かもしれない。
新たな学問やスポーツへの挑戦だったり、知らない土地への旅とかね。

あと、残りの人生に対する相対的な時間の割合という面も考えてみた。

人生80年とすると、10歳の時点では残り70年であり、その時の1年の重みは、70分の1なわけです。
しかし、たとえば50歳になると残り30年であり、その時の1年の重みは、30分の1となる。

残りの人生が少なくなればなるほど、残りの人生に対する1年の重みは大きくなって行く。
これも、年を重ねると共に、月日の流れが加速して行くように感じる原因ではなかろうか・・・

そんなことを考えてた。

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