文字/char型・ワイド文字型

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ライフスタイル関連のコンテンツ
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 |
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般

char型の文字

C/C++の文字の宣言であるchar型は、1文字を表します。

スポンサーリンク

char 'A';
char 'a';

と、文字型のデータは、シングルクオーテーション「’」で囲みます。
\は、エスケープ文字として働き、’\”で、シングルクオーテーションの文字を表せます。
また、特殊文字として以下のような文字があります。

\b   バックスペース   カーソルを1文字戻す
\f   改ページ       次ページの先頭へ移動
\n   改行         次の行に移動
\r   リターン        現在の行の先頭に移動
\t   タブ          次のタブに移動
\’   単一引用符     文字「’」
\”   二重引用符     文字「”」
\\   バックスラッシュ   文字「\」
\nnn 文字nnn        文字コードnnn(8進数)
\xNN 文字NN         文字コードNN(16進数)

文字型は、1文字ですが、文字列リテラルという文字列のデータ(2文字以上の文字)もあります。(後エントリーで書きます。)
2文字以上の文字列リテラルの場合、二重引用符で囲みます。

ワイド文字

英語以外の文字に対応するために、ワイド文字型という文字の型もあります。

wchar_t wide_char;   // ワイド文字
wide_char = L'Ω';

Ω(オメガ)のワイド文字を代入していますが、ワイド文字の場合、単一引用符で囲むのは同じですが、文字の先頭に「L」をつけて代入を行います。

スポンサーリンク
 
スポンサーリンク