退職者の手続き

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約2年間、一緒に働いたスタッフが、2007年の4月で退職することになりました。
自分の夢があり、親に相談して、1年間だけその夢に向かってチャレンジする猶予を頂けたとのこと。
夢に向かってチャレンジするのだから、達成できることを本当に心から祈っています。

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でも、退職の旨を告げられたときは、正直ショックでさびしく、思わず涙が出てしまった。
私と、その方と二人三脚でずっと頑張ってきたので。
でも、まぁしょうがない。人は自分の道を歩き、自分で決断するものだ。
勤めている会社より、自分の人生のほうがはるかに大事だし、優先すべきだと思います。

では、本題へ・・・
退職者が出た場合の、事務の手続きですが・・・

1.まず、退職届を受理し、退職辞令を退職者の方に交付します。

2.そして、うちの場合、労働保険(労災保険と雇用保険)に加入していたので、雇用保険被保険者の離職の手続きをしました。
この手続きをしないと、退職者に失業保険が給付されないので、事業主の方はぜひやるべきです。

必要な書類:
①雇用保険被保険者離職証明書
②雇用保険被保険者資格喪失届
③労働者名簿
④賃金台帳
⑤勤怠表
⑥雇用契約書(最終の分)

③~⑥はすでに作っているもです。
④賃金台帳と⑤勤怠表は13ヵ月分あると確実です。
①、②は公共職業安定所(ハローワーク)に行って、書類をもらい記入します。
雇用保険被保険者資格喪失届は、退職日の翌日から10日以内に、公共職業安定所(ハローワーク)に提出しなければいけません。

3.書類をそろえて、公共職業安定所(ハローワーク)に提出すると、離職票がもらえます。
この離職票を退職した方に、渡します。

あとは、退職した方が、離職票を持って、公共職業安定所(ハローワーク)に行き失業給付の手続きをすると、失業保険の給付が適用されます。

退職したスタッフの方へ・・・
今まで助けてくれて、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
これからは、自分の夢を実現するべく邁進してください!

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