NHKスペシャルより、スモールハンドレッドとスマートグリッド

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ライフスタイル関連のコンテンツ
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 |
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般

NHKスペシャルより・・・
今晩のNHKスペシャルが面白かったので、メモ。
特に興味をそそられた、スモールハンドレッドとスマートグリッドの話し中心に。

スポンサーリンク

スモールハンドレッド

電気自動車産業は、電気自動車の登場で、フォードやGM、トヨタや日産などの自動車列強が支配する産業ではなくなる。
小さい100以上のベンチャー企業が、いろんな電気自動車を作る業界になる。
ガソリンエンジンより、電気モーターははるかに仕組みが簡単なので。

参考:スモール・ハンドレッド – Wikipedia

中国では、元農家の電気自動車メーカーがどんどん生まれているとのこと。
その組立工程を見ていたら、私でも作れそうな気がしました。
子供の頃、ラジコンやミニ四駆をたくさん作っていたので、単純にあれの大きいのだったら、作れそうな気がします・・・
安全性とかはもちろん問題にはなりますけど。

スマートグリッド

もう一つ興味深かったのが、Googleが構想しているスマートグリッド。
スマートグリッドの概念は、以前雑誌で読んで知っていたのですが、Googleが推し進めている具体策をはじめて知りました。

この電力供給システムの構想によると、家庭内への電力の供給源は、昼間は太陽電池パネルなど。
夜間は、昼間走ってきて、自宅駐車場に戻ってきた電気自動車の電池。
夜は、その車に残った電気を室内に供給する。

さらに、各家庭を光ファイバーケーブルで結び、どこの家庭でどのくらいの電力が使われているかという情報を、Googleが一元管理する。
そして、電力が余っている家庭から、電力不足の家庭へと回す。
スマートグリッドは、数年前に起こったニューヨークの大停電をきっかけに、持ちあがった構想だということです。
Googleは、アイデア創出に壁を作っちゃいけない、ということをいつも教えてくれる。

参考:スマートグリッド – Wikipedia

もう一つ印象的だったのは、中国の人々の働く姿。
中国の躍進がすごいのは周知だが、工場で車を作っている働く人々から、とてつもないハングリーさを感じました。
彼らからは、一発当ててやるという、ギラギラした執念が垣間見える。

スポンサーリンク
 
スポンサーリンク