負債とは

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負債の定義は、ロバートキヨサキ氏著書の金もち父さん貧乏父さんによると・・・

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負債=私のポケットからお金を奪っていくもの

と、定義してあります。
すごく簡単で分かりやすい解説ですね。
難しいことは、逆に簡単に考えたほうが分かりやすいことの例でもあります。

参考:資産とは

「私のポケットからお金を奪っていくもの」が負債なわけですから、例えば、「自動車」はどうでしょうか?

自動車は、クルマ自体の購入費用に加え、毎月のガソリン代、車検代、自動車税、修理代、など様々な出費を伴うものです。
つまり、「私のポケットからお金を奪っていくもの」でありますから、負債ということになります。

では、日本国民にとって長い間にわたって夢見られてきた、「マイホーム」はどうでしょうか?

金もち父さんによると、マイホームすなわち持ち家も、負債であるとバッサリ切り捨てています。
なぜかと言えば、持ち家も様々な形で、「私のポケットからお金を奪っていくもの」であるからです。

1.住宅ローン及び住宅ローンの金利支払
2.固定資産税の支払
3.維持費の支出
4.価値の値下がりによる損失

上記のような形で、持ち家は、私のポケットからお金を奪っていきます。

例として、私の父親は30代前半で、マイホームを手に入れています。
日本の高度成長時代やバブル景気を体験している、団塊の世代にとっては、マイホームは夢というより、住宅ローンで購入するのが当たり前のようです。

しかし、以前、父親が住宅ローンを借り入れている銀行への、ローン返済の明細を見て、愕然としました。
当初の借入額に比べると、トータルの総返済額で、2倍近くを銀行に返済しているのです。
キャッシュで家を建てるなら、同じ家がもうひとつ建てられることになります。
この住宅ローンの返済の明細書を見て以来、私は持ち家は負債以外の何者でもない、という思いを強くしました。

負債=私のポケットからお金を奪っていくもの

です。

お金持ちになるためには、負債を資産だと思い込んで、喜んで買ってはいけません。

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