夢・人生カレンダーの作り方の手順

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このページでは、「手帳に夢を描く」というテーマにおける、夢・人生カレンダーの作り方の手順について解説しています。

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夢・人生カレンダーを作るで、その作り方については、おおまかに説明しました。

このページからは、実際に夢・人生カレンダーをどういう手順で作っていけば良いかを、詳しく説明します。
私の例での夢・人生カレンダーを参考に見ながら作っていくと、分かりやすいと思います。

夢・人生カレンダーを作るためには、「手帳に夢を描く」の記事で書いたとおり・・・

1.やりたくないこと・嫌なことリストを作る
2.やりたいことリストを作る
3.やりたいことリストを6つの柱に分類する
4.6つの柱の分類をまとめ、究極の夢(目標)を設定する
5.夢・人生ピラミッドを作る

までの作業を、終わらせておく必要があります。

では、夢・人生カレンダーの作り方の手順を説明していきます。

[ 夢・人生カレンダーの作り方の手順 ]

1.フォーマットを作る

まずは、夢・人生カレンダーの表のフォーマットを作ります。
縦軸に、「家族環境」、「人生の6つの柱(健康・勉強・心・仕事・プライベート・お金)」、「未来予測」の項目を作ります。
横軸は、左から、「究極の夢・目標」、「今」、「将来の姿」、「差(足りないもの)」、「年齢」の項目からなります。

そして、表のフォーマットが出来上がったら、夢・人生ピラミッドで設定した、「究極の夢・目標」を書き入れます。

2.「将来の姿」の欄に目標を書く

次は、夢・人生ピラミッドやりたいことリストを参考にして、「将来の姿」の欄に、実現したい目標を書き入れていきます。

3.現状の姿を「今」の欄に書く

「将来の姿」の欄に書き入れた項目と比べながら、現状の姿を「今」の欄に、正直に書き入れていきます。
将来の理想の姿に比べると、現状の自分の姿は、あまりにも未熟で劣っていることだろうと思います。

私も、理想の姿と現実の姿のギャップに、落ち込んだものです。
しかし、その現実から逃げてはいけません。

自分自身を過大評価せず、あるがままの現状の姿を、「今」の欄に書いていきます。
現状の姿を正確に把握しなければ、ゴール(目標達成)までの距離も狂い、計画に甘さが出てしまいます。

4.「差(足りないもの)」の欄にギャップ(差)を書く

「今」と「将来の姿」の欄が埋まれば、その間にある差(ギャップ)が明らかになります。
「差(足りないもの)」の欄に、現状と将来の姿の差(ギャップ)を書き入れていきます。
これは、将来の姿である、ゴールまでの距離であるとも言えます。

最初私が、夢・人生カレンダーを作った時には、いくつかの目標においては、この差(ギャップ)に、打ちのめされそうになりました。

でも、差(ギャップ)があればあるほど、ゴールまでの距離が遠ければ遠いほど、「やりがいがあるじゃないか!」と、気を奮い立たせてやりましょう。

5.毎年の目標を書き入れる

差(足りないもの)が明らかになったら、「将来の姿」の欄の目標を実現するために、いつまでに何を行えばよいかを、逆算しながら考えて、毎年の目標を書き入れていきます。

私の場合の例ですと、29歳〜44歳までの15年間の、1年毎の欄に、その年の目標を書き入れていきます。
10年以上の長期(私の場合15年)の、夢・人生カレンダーでありますから、精密に正確にする必要はありませんし、そもそもそれは不可能です。

最大限の努力を行えば実現できるのではないか、というある程度の予測のもとに、大雑把に毎年の目標を立てていきます。

6.「未来予測」の欄を書く

「未来予測」の欄に、未来の姿を書いていきます。
私の場合、法律の改正予定や、経済動向・株価の予測などを、書き入れるようにしています。
新聞で読んだ情報、例えば、人口の統計予測、不動産の地価統計などのデータも、書いています。

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