目標を立て、紙に書く

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金持ち思考を身につけるというテーマについて解説しているページです。

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私は、お金持ちや成功者などに関する、さまざまなビジネス本、マネーに関する書籍を読み漁ってきましたが、ほとんどの本には、「目標をしっかりと立てることが大事である」、と書いてあります。

もちろん目標を立てずに成功する人もいるかもしれませんが、目標を立てたほうが、成功の確率が高いことは、間違いないでしょう。

そして、「紙に書いた目標は、達成する可能性が高くなる。」ということも、多くの書籍で目にします。
頭の中で立てるだけでなく、目標を紙に書くことが大事です。
紙に書いた目標は、そうでない目標よりも、実現可能性が飛躍的に高まります。

ナポレオン・ヒルという、世界的に有名で、成功哲学の祖と言われる方がいます。
鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの依頼で、アメリカの成功者や大富豪を研究し、成功のための哲学を打ち立てた人物です。

そのナポレオン・ヒルが発見した、成功者や大富豪に共通する3つの項目があります。

それは・・・

1.明確な目標
2.余計に仕事をする習慣
3.絶対にやる、絶対にできるという揺るぎない信念

ナポレオン・ヒルの著書「思考は現実化する」の中で、成功のための法則は・・・

「目標を立て、綿密な行動計画を作り、信念を持って忍耐強く取り組むことである。」

と、ごく当たり前に思えることが、述べられています。

目標を紙に書くのは、目標を忘れないようにするためです。
そして、目標を書いた紙を何度も繰り返し見て確認し、自分の潜在意識の中へ刷り込ませるためでもあります。
そして、目標をスケジュールに落とし込んで、行動計画を作る場合は、期日・締め切りを決めます。
さらに、行動を計画に沿って実行する際には、その行動と期日を意地でも守るという、揺ぎない信念が大事です。

F1レーサーの佐藤琢磨さんは、F1レーサーになるという目標を、小学生のときから持っていたそうです。
目標というより、F1レーサーになることを決めており、それ以外の道は考えなかったそうです。

そして、強い信念を持ち、綿密な行動計画を作り、彼は自転車競技にのめりこんでいた時期があります。
しかし、彼にとっては、自転車競技もF1レーサーになるという目標のための行動計画の一部であり、ステップに過ぎませんでした。
F1レーサーになるという大きな目標のために、行動を計画どおりに実行していった結果が、彼の現在の活躍につながります。

参考:佐藤琢磨さん

私は、どんな目標であっても、立てないよりも、立てほうが絶対に良いと確信しています。
そして、目標は紙に書いて、いつも忘れないようにするべきです。

目標を立てる際には、短期的な仕事や勉強のための目標も、もちろん必要です。
短期的な目標は、ルーティンワークをこなしていくためにも、かならず必要なものでもあります。

しかし、もしお金持ちを目指すという目標を立てるのであれば、長期的な視野を持つという観点からも、長期(15年くらい)の目標を立てることを、私はお薦めします。

長期的な目標を立て、行動計画を作ることは、努力の方向性を間違えないようにするためにも、とても有効な方法だと思います。
短期的な目標ばかりでは、場当たり的な目標設定となってしまい、長期的に見た場合に、努力の方向性を間違う危険性が高まると思うのです。

また、長期の目標・計画がしっかりしていれば、目先の誘惑にかられたり、短期的な利益を優先してしまうことも、防げると思います。

参考:
目標を書き行動を習慣化する
お金持ちになるための戦略
手帳に夢を描く
夢・人生カレンダーを作る
目標設定能力
計画力・スケジュール管理能力
スケジュールを手帳で管理
勉強を継続するための目標設定
モチベーションを維持するための目標設定
継続は力なり、1口ずつ1歩ずつ
大きな目標を小さな目標に分割する
最終目標を常に意識する

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