野菜中心の食生活のすすめ

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このページでは、健康な食生活習慣10というテーマについて解説しています。

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野菜中心の食生活は、健康体になれるだけでなく、いろいろな面においても効果があります。
大根、にんじん、レタス、かぼちゃ、キャベツ、しいたけ、いも、たまねぎ、ナス、ねぎ、白菜、りんご、梨、スイカ・・・など、野菜をたくさん食べましょう。

野菜や果物は、肉類などのたんぱく質に比べて消化が良いです。
お肉を食べ過ぎると、胃もたれや消化不良での便秘になったりした経験のある方も、多いのではないでしょうか?

野菜・果物中心の食生活の利点をあげてみます。

1.野菜の栄養で健康になる、病気予防になる

野菜には、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養が含まれます。
ビタミンは、人間の体の細胞の中で行われる代謝の過程において、必要とされるものです。
ビタミン不足になると、免疫系の機能が低下したりして、風邪を引きやすくなったりするとも言われます。
風邪を引きやすい方は、野菜・果物を日頃から摂るようにすると良いです。

2.便秘が解消される

野菜には、食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維は、腸の中の乳酸菌などの善玉菌を増加させ胃腸の働きを活発にしたり、排便をスムーズにしたりと、便秘解消にも効果てきめんです。

・食物繊維を多く含む野菜・果物
海草(ひじき・わかめ・昆布・のり)、豆類(大豆・いんげん豆・あずき・グリーンピース・枝豆)、えのきだけ、しめじ、まいたけ、サツマイモ、ジャガイモ、こんにゃく、ごぼう、たけのこ、もやし、おくら、ニンジン、白菜、ほうれん草、なす、キャベツ、りんご、ミカン、スイカ、梨・・・など

3.消化が良いので、胃腸に負担がかからない

野菜は、胃液での消化を必要とせず、肉類などの動物性たんぱく質に比べると、消化がよいのです。
実は、消化という作業は、とてもエネルギーを必要とする作業で、体力を消耗します。
野菜中心の食生活ですと、消化でのエネルギー・体力の消耗を少なくできます。

4.食後に眠くなりにくい

野菜・果物が、消化が良いことは前述したとおりです。
食後に眠くなる経験は、誰もがあるはずです。
あの眠さは、消化活動のために胃腸へと血流が回り、脳みそへの血流が減少するためです。
長い時間の消化が必要となると、それだけ食後の眠たい時間も伸びるということです。

野菜中心の食事ですと、消化も早く、それほどの血流も胃腸へと行かないので、食後の仕事・勉強も、眠さに邪魔されることなく行えます。

以上、野菜・果物を中心とした食生活の利点を挙げてみました。

ひとつ、注意点ですが、野菜・果物は、日本国産のものを購入したほうが良いと思います。
最近スーパーなどでもよく見かける中国産の野菜は、ありえないくらいに安いですが、どんな農薬が使ってあるか分かりませんので。

国産のものは、なんでも外国産のものに比べると、ちょっと値段は張りますが、食の安全を確保するという意味でも、我が家では国産の食材をできるだけ利用するようにしています。
最近は、食材に生産者が記してあるものも多いですので、そういった食材であれば、なおさら安心ですね。

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