目標を周囲に宣言する

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モチベーションを向上・維持するための16の方法について考察しているページです。

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モチベーションを向上、維持するのは、なにかしらの目的に基づいた行動、目標を達成するまでの過程において必要となることです。

モチベーションを向上・維持するのに有効な方法として、自分が達成したい目標・目的をまわりに宣言しておくという方法も効果的です。
目標達成を実現するために、その目標を周囲に宣言すると、自分にプレッシャーがかかります。

多くの人は、自分自身の評価や姿勢に関して甘くなってしまう傾向があるでしょうから、自分を律するために、周囲の人を活用するのです。
自分の目標をまわりに宣言しておくと、周囲の人は、あなたに対して期待をもちます。
この期待は、プレッシャーであると同時にモチベーション向上の原動力ともなります。

目標を立て、紙に書くという方法も目標達成のための自分への戒めとなります。
それと同様に、周囲に目標を宣言することで、周囲の期待が、自分にとって良い意味でのプレッシャーとなり、モチベーション向上へとつながるのです。

例えば・・・
ダイエットを目標にしている人は・・・「3ヶ月で5Kg痩せる!」
営業成績を上げたい人は・・・「この1ヶ月間で、新規顧客を30件獲得する!」

といった感じで、家族や仕事仲間など周囲の人に、前もって宣言しておくのです。
周囲の人は、当然あなたに期待することになります。

自分自身も、自分で宣言したことですので、「達成できなければ、かっこ悪い」・・・という思いが生まれます。
また、目標を達成できなかったら、期待を裏切ることになりますので、「周囲の人をがっかりさせてしまうかもしれない」、という思いも生まれるでしょう。
場合によっては、目標達成できなかったことで、周囲からの信用が落ちてしまい、「あの人は口だけだ。」と思われてしまうかもしれません。

このように周囲に宣言して、期待を持ってもらうというモチベーション向上の方法は、目標達成のハードルが高すぎると、プレッシャーが大きすぎてしまいます。

ですから、宣言する際は、”実現可能な目標設定”をして、周囲の期待から来るプレッシャーが大きくなりすぎないようにすることも肝心です。
プレッシャーが大きくなりすぎると、精神的に辛くなったり、場合によっては目標達成への意欲が逆になくなってしまうという恐れもあります。

実現可能な目標を設定して、それを周囲に宣言しておくことで、周囲の期待が適度なプレッシャーを与えてくれるでしょう。
そして、周囲の期待が、きっとモチベーションの向上に貢献してくれるはずです。

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