快適な状態・環境で勉強する

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このページは、「勉強の集中力を高める6つの方法」というテーマについて解説しています。

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勉強に集中して取り組むには、まず自分が快適だと感じる状態・環境を作らなければ、集中できません。
快適な状態・環境でないと、知識の吸収力も、いちじるしく落ちてしまいます。

この快適な状態・環境とは、自分自身の状態、および外的な環境の二つからなります。
勉強の集中力に深く関係のある要素を、自分自身の状態、および外的な環境に分類して列挙してみます。

[ 自分自身の状態 ]
・眠気・眠たさ
・空腹
・目の疲れ
・汗・体の不快感
・風邪や病気

[ 外的な環境 ]
・快適な温度
・騒音
・整理整頓
・椅子
・机

これらの要素において、快適な状態・環境を作ることが、まずは集中して勉強に取り組むための第一歩となります。

では、以下で上記の要素に対する対策を説明していきます。

[ 自分自身の状態 ]

・眠気・眠たさ

眠いときは、潔く眠ったほうが、全体としての勉強の効率は高まると思います。
ただし、眠りすぎると時間がなくなりますので、仮眠・昼寝は10分〜30分程度に留めておくべきです。(参考:昼寝・日中の仮眠は10分位に留める

また、勉強の途中でベッドや布団で眠ると、本格的に眠ってしまう恐れがありますので、机に突っ伏して、またはソファーなどで仮眠します。
そして、かならず携帯電話のアラームや目覚まし時計をセットし、起きるようにしておくことです。
仮眠を取るだけでも、ずいぶんと頭がすっきりして集中できます。

・空腹

お腹が空いている場合も、勉強に集中することができません。
何か食べて、空腹が気にならない状態になったあとで、勉強に取り組んだほうが集中できます。
空腹が夜中の場合、私は、消化が良いようにリンゴ(果物類)を食べるようにしています。

・目の疲れ

勉強を長時間続けていると、かならず目が疲れてきて、目の疲れにより集中力が低下します。
特に参考書の小さい文字を読み続けたり、パソコンのモニターを見続けたりすると、眼精疲労が蓄積します。
定期的に、目薬をさしたり、遠くの景色を眺めたり、星を見たりして、目を休ませなければなりません。

・汗・体の不快感

帰宅してすぐに汗をかいたりして体の不快感を感じる場合は、まず先にシャワーやお風呂に入ることをおすすめします。
汗ばんだまま不快感を感じて、勉強を始めようとしても、なかなか集中できません。

・風邪や病気

風邪を引いたり、病気にかかっていたりしては、集中して勉強することは不可能です。
風邪や病気のときは、まずはゆっくり療養して、はやく治すことを優先させましょう。
勉強や仕事に精一杯取り組むためにも、日頃から健康を維持する習慣を心がけなければなりません。

[ 外的な環境 ]

・快適な温度

勉強する部屋の室温が、高すぎたり低すぎたりしても、勉強の集中を妨げる原因となります。
夏場や冬場は、エアコンで快適な温度を保つことも、勉強の集中力を高めるには必要なことです。
ただし、エアコンの効かせすぎは、体にも環境にも悪いですので注意です。

・騒音

テレビや音楽、自動車、人の話し声など騒音・雑音がある場合も、勉強への集中力が落ちてしまいます。
私は、騒音・雑音のある場所で勉強する時(例えば、カフェで勉強する時など)は、耳栓を利用して音をシャットアウトするようにしています。
耳栓を用いても、完全に騒音・雑音はなくなりませんが、しないよりははるかにましです。

・整理整頓

勉強する机、書棚、勉強部屋の整理整頓ができていないことも、勉強の集中力を下げる原因となってしまいます。
汚い環境では、気持ちよくありません。
また、机や書棚が整理整頓されていないと、勉強に必要な書籍や道具を探すのに時間がかかってしまいます。
整理整頓し探し物の時間を減らす必要があります。

・椅子

勉強を長時間、集中して続けるには、良い椅子を使うということも、とても大事な点です。
安物の椅子を使っていると、長時間の勉強により、腰痛や肩こりの原因となってしまいます。
机ではなく、まず椅子に投資したほうが良いです。

・机

使いやすい勉強机も勉強の集中力を高めるには、必要な環境です。
参考書やノートを広げられ、パソコンでインターネットができる上で、スペースを広く保てるようなデスクを使ったほうが効率も上がります。

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