足るを知る

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このページは、お金に関する10の良い習慣について解説しています。

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「足るを知る」
私は、この言葉が大好きです。

元々は仏教の教えであり・・・
「足るを知る者は、物に満たされず貧しくても、心が豊かである。逆に、足るを知らない者は、富めりと言えども心が貧しいものである。」
という考えです。

私は、人生を幸せに送るには、「足るを知る」こころが必要不可欠ではないか、と考えています。
お金持ちであっても、足るを知らず心が貧しければ、人生は幸せではないはずです。

人間の欲求には、限りがないものです。
人は欲深い生き物であり、求めだしたらきりがありません。

人より良いものを身に付けたい、あれを買って人に自慢したい、など優越感を感じたり、虚栄心を満たすための物欲も大きいと思います。

私の知人に、時計を収集している人がいます。
スイス製の高級時計など何十個も保有されていますが、まだまだ買い続けられています。
彼の場合、それだけの経済余力があり、趣味も兼ねてのことですので、良いとは思いますけど、「足るを知る」の精神は大事です。

人は1個買うと、2個目が欲しくなります。
100個買っても、どうせ101個目が欲しくなるだけです。
ましてや、人と比べて優越感に浸ったり、虚栄心を満たしたりすることなど、私には虚しいこととしか思えません。

私は、時計も車も、安いのがひとつあれば充分です。

私は、ただ単にお金持ちである人は別に羨ましいとも思いませんし、尊敬もしませんし、目標やお手本にもしません。

お金持ちでありつつ、家族や友人に恵まれ、良き人格者で心が豊かな人を、羨ましいと思います。
そんな人を尊敬し、目標やお手本にしたいです。

基本的には、モノを買うことや物欲を満たすことでは、人は幸せにはなれない、と私は考えています。
物欲を満たすことで、楽しさや幸福感を感じられるのは、それを手にして間もないほんの一瞬の間だけです。
いずれ飽きてしまい、次のモノが欲しくなるだけでしょう。

モノを買うことで幸福を得ようとすること自体、幸せな人生を送るという目標達成のためには、間違った行動である可能性が高いと思います。

モノに満たされるよりも、もっと大事なことが、人生にはたくさん存在すると思うのです。
私は、物欲を満たすよりも、心が安らげる家庭や友人に囲まれて生活するほうが、よほど幸せだと確信しています。

参考:人は人によって幸せになる

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