今の時代に生まれたことに感謝

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404 Blog Not Found:旧世代より新世代の方がいいと思えるただ一つの理由

世代を「変数化」しても成り立ちそうなものが少なくとも一つあるので。

それは何かというと、「選択肢」。マクロ視点で言うと「多様性」ということになるのだけど、私はミクロ視点の「選択肢」の方が言葉としては好き。

私は1976年生まれで、ウェブ業界で言うところのいわゆる76世代であり、この世代にはIT・ウェブ関連を中心にベンチャー起業家が多いです。
有名なケースで言えば、mixiの笠原社長やはてなの近藤社長など。

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私自身は、自営業で小さな会社を運営し、インターネットの力を借りてご飯を食べさせてもらっていますが、志向としてはベンチャーではなくスモールビジネス。
でも、インターネットがなければ多分食いっぱぐれているんで、もし生まれるのがあと20年早かったら・・・と思うと、ちょっとゾッとしますね。
この時代に生まれてきたことに、本当に感謝しています。

会社を上場させたりして注目される起業家がいる一方で、目立たないけれども、実際には本当にたくさんのスモールビジネス起業家が存在します。
スモールビジネスを行う事業主である私の友人・知人の中では、76世代前後の割合がかなり高いのも事実です。
中には、スモールビジネスであっても、驚くほどの利益をたたき出している方もいらっしゃいます。
また、ほとんどの方が30歳代以下であり、40歳代以上の知り合いはあまりいません。

なぜ、この30代以下の世代だけに、こういった顕著な特徴が現れているのだろうか。

一つには、40歳代以上の世代であれば、大組織に乗っかる従来のやり方のほうが、安定もしているし将来も保証もされて、生きやすい生き方である可能性が高かったということ。

もう一つの理由は、404 Blog Not Found:旧世代より新世代の方がいいと思えるただ一つの理由に書いてある通り、それ以外に選択肢そのものがなかったということ。

私の親の世代、団塊の世代や50歳代以上の世代には、本当にチャンス(選択肢)そのものが乏しかったのだろうと思います。
特に起業したり、20代〜30代で富裕層の仲間入りをすることなど、夢物語だったのでしょう。

起業という選択肢も存在はしていたのでしょうけど、それは、山師的に本当に自分の首をかけて、伸るか反るかの一世一代の大勝負であったことだろうと思います。
起業したが最後、会社の拡大に必死にならなければ生き残れず、スモールビジネスは文字通り利益もスモール・・・おそらくそんな時代だったはずです。

高度成長で黙っていても給料が延びていく時代にあっては、そんな山師的な大勝負をかけること自体、選択肢になり得なかっただろうということは想像に難くありません。

現代であっても、たしかに自分で事業を起こそう、独立してお金持ちを目指そう、というのであれば、相当必死に頑張らないと成功しないことは確かです。
ただし、選択肢としては十分に検討できることであり、選択肢としてほぼ存在しなかった団塊世代とはスタートラインが違います。

その意味では、起業したり、お金持ちになるためのハードルは、随分と下がっているに違いありません。
そうでなければ、若くして大金持ちになる人のニュースを聞くことはないはずです。
インターネットの活用はコスト(資金リスク)を抑えてくれるし、証券市場の上場・公開審査基準も一昔前よりも、はるかに低くなっています。

ベンチャー起業家、株やFX長者、不動産投資家、外資系・歩合のスーパー営業マン、スモールビジネスなど、20〜30代で富裕層になるための選択肢は、昔よりもはるかに増えていることは間違いありません。
問題は、増え続ける選択肢を、チャンスと捉えることができるかどうか、また目の前のチャンスにトライできるかどうかなのだろうと思います。
選択肢をチャンスと捉え、トライし続ける人にとっては、とても面白い時代になってきているのではないだろうか、と私は考えています。

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