インターネットの使い方の変化を比較

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情報収集・整理に関する、インターネットの使い方について、その変化を見てみようと思います。
私がインターネットを初めて使ったのが1996年、本格的に自宅でも使い始めたのが1998年頃ですから、ちょうど10年になります。
その頃までは、ウェブについて全く素人でありましたし、プログラミングはおろか、HTMLの知識すらほとんどありませんでした。

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じゃ、変化してきたことをリストアップしてみます。
左が昔、右が現在。

1.ポータルサイトのカテゴリー検索 ⇒ Googleでキーワード検索に。
2.Yahooやinfoseek、MSNなど複数ポータルの利用 ⇒ Google、Yahoo、はてなの利用に。
3.ブラウザのお気に入り ⇒ ソーシャルブックマークに。(はてなブックマーク)
4.メールマガジン登録 ⇒ ブログをRSSリーダー登録に。(はてなRSSリーダー)
5.メーラー(PCインストール型のメールソフト) ⇒ Webメールに。(Gmail、YahooMail)
6.メールで友人・知人とメッセージ ⇒ mixiのメッセージ機能に。
7.ホームページ作成ソフト ⇒ ブログ活用に。
8.マピオン(地図) ⇒ Googleマップに。

ざっと挙げてみただけでも、これだけ大きく変化しています。
特に、1なんかは、皆さん共通ではないでしょうか。
昔は、Yahooカテゴリーを辿って有益なサイトを探すことも多かったですが、現在は、そんな面倒なことはまったくやらなくなってしまいました。

注目は、3,4,5,6,7であり、これらの共通点は、こちら側(ローカルPC)からあちら側(ネット上)へシフトが進んだことです。
今後も、ネット上で利用できるサービスは、どんどんそっちに移っていくでしょう。
いわば自分のパソコンにおいておく必要があるものは、アプリケーションもデータもどんどん減っていくということ。

現在でもPCの使い方次第では、ローカルパソコンにインストールが必要なのは、OSとブラウザだけ、という状況に近いものを作れます。

デスクトップ百景

デスクトップは何もなし。ネット上のデータに頼る生活

インターネットで効率的に情報収集・整理を行おうとするならば、その方法は変化していくということになります。
だから、効率を求めるのであれば、その流れに乗っていかなければなりません。
次々と生まれる新しい方法を、短時間で試し評価し、取捨選択していかなければなりません。

そして、大きな流れとしては、こちら側(ローカルPC)⇒あちら側(ネット上)へのパワーシフトであり、これは、マイクロソフト⇒Googleへの覇権の移動にも見てとれますね。

Googleのサービス一覧
カレンダーや文書作成・表計算、Gmail、Googleリーダーなど、Googleは、あちら側であらゆるツール・サービスを活用できるようにしようとしている企業の代表です。

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