手に職をつける

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ライフスタイル関連のコンテンツ
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 |
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般

これからの個の時代を考えた場合、ゼネラリストよりもスペシャリストのほうが強いだろうと、常々思っています。
大企業に属さず働き、個としての人生サバイバル術を考えると、どうしてもスペシャリストにならないと通用しません。
言い換えれば、手に職をつける。専門性の高い希少価値のある知識・技術を身につけるということです。
個として生きていくためには、必ずその道の職人になる必要があります。

スポンサーリンク

ジャンルは何でも良いのですが、まわりにできる人があまりいないようなジャンルが良いでしょう。
たとえば・・・金融・投資、会計・経理、ネイルアートや本格イタリアン料理、プログラミング・ウェブマーケティングなど・・・。
ぱっと周囲の人を見て、できる人が10人に1人もいないようなことであれば、それはチャンスかもしれません。

逆に言えば、周囲を見て、それをできる人、やっている人が10人中5,6人もいるようであれば、その職種で起業・独立するのは、極めて難しいはずです。
また、いくら専門性が高いスペシャリストとは言えど、人気がある職種や、門戸がせますぎる職種も、よほどの情熱がない限り避けたほうが良いと思います。
不可能ではないかもしれませんが、ジリ貧に陥る可能性が高くなる。

先日、営業事務の仕事をしている方とお話しする機会があったのですが、その方は起業・独立の願望があるのだが長い間、一歩踏み出せずにいる・・・とおっしゃっていました。
私も一緒に何か起業する方法を考えてみたのですが、事務職という職種で独立するのは、相当難しいだろうと考え意見を述べました。

事務職という職種は、どんな業種にも必要な屋台骨を支える大切な仕事ではありますが、利益を直接生み出す事業にはなかなかなりえないだろうと思います。
経理事務であれば、会計代行などを請負で受けるという方法もあるかもしれませんが、営業事務だと難しそうです。

もし、どうしても独立を望むのであれば、まずは自分がやりたいこと、かつ起業独立の可能性を開ける仕事を見つけ、その後、勉強しながら副業からスタートするのが一番リスクを抑えられるでしょう、といったことをお話しました。
ただし、副業でスタートするからには、睡眠時間や遊ぶ時間、テレビの時間は削る必要がありますよ〜と言ったら、渋い顔をされていましたね。(笑い)
最終的には、やるかやらないかの本気度の度合っていう、ありがちな結論に落ち着いて、その方との会話も終わりました。

スポンサーリンク
 
スポンサーリンク