ロングテールからファンをつかむ生計

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ライフスタイル関連のコンテンツ
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 |
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般

先日、どんどんオープンにして情報発信しようというエントリーを書き、ミュージシャンやアーティストを目指す方が、無名の段階から食べていくところまで進む方法について少し考察しました。
このテーマに関して、もっと分かりやすくて有益な記事を見つけたので紹介しておきます。

スポンサーリンク

七左衛門のメモ帳: 「千人の忠実なファン」

爆発的大ヒットをねらう以外に、芸術家はどうすればロングテールから脱却できるのだろうか?一つの解決策は「千人の忠実なファン」を見つけ出すことである。

七左衛門のメモ帳: 「忠実なファンの支援による生計の実態」

私は、ロングテールの底辺で活動するアーティストのための新しいビジネスモデルを考えてきた。マイクロニッチでどうやって生計を立てるか?

爆発的大ヒットとは、数十万〜百万単位以上のセールス・ユーザー数を生み出す、一発逆転ができるホームラン打法。
ミュージシャンの例で考えると、通常オーディションに受かったり、レコード会社や芸能事務所のスカウト、なにかしら(CMやドラマなど)のタイアップ、強烈な話題性やクチコミ伝播など、超難関となるハードルをクリアしなければなりません。
リターンも大きいけれど、その成功確率は極めて低い。

一方でロングテールからファンをつかむ方法とは、草の根的な地道な活動を続け、小さなヒットを重ね少しずつ打率を上げていく、ホームラン打法とは対極にある戦法です。
爆発的大ヒットを短期的には生み出せないかもしれませんけど、ホームラン打法に比べれば、生計を立てられるレベルまで達する確率は、はるかに高いと思います。
かと言って、チャンスを伺いながら地道な活動を継続するわけですから、チャンスが回ってきたら大きな勝負に出て、ホームランを狙うことも可能です。

ミュージシャンやアーティストという仕事を目指す場合は、万人に受ける100万ヒット作品を生み出すよりも、確実に作品を手にとってくれる忠実でコアなファンを1000人集めるほうが、現実的な戦法だと思いました。
また、このロングテールからファンをつかむという方法を実践するにおいては、リアルの活動(ライブや手売りなど)に加えて、WEBの力を活用するというのは間違いなく効率を高めてくれます。

スポンサーリンク
 
スポンサーリンク