フォトリーディングに挫折した話

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世の中のみんなは、1ヶ月に本を何冊くらい読んでいるのだろう?
私は、ここのところ、月に5,6冊程度なので、決して多くはないですね。

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自慢じゃないですけど、私は本を読むのが遅いです。
エッセイや推理小説などあんまり読解力を必要とせず、フィーリングで斜め読みできる本なら早く読めるけど・・・(それでも一冊最低1時間はかかります。もとより、小説はほとんど読みませんが。)

小説<ビジネス書<技術書

という感じで、時間がかかる順になる。
そんなわけで、以前2年ほど前に、本を早く読めるようになりたいがために、速読術に関する本を購入して、フォトリーディングという読書法にチャレンジしたことがあります。
私が以前、速読に関して調べたり本を読んで、仕入れた知識だと・・・

1.集中力を増すために、瞑想する。

まずは目を閉じて、頭の上にみかんが浮かんでいる様子を浮かべ、集中する。

2.読書の目的を明確にする。

読書で何を得たいか、学びたいかなどを明確にして、キーワードを書き出す。

3.目次に目を通し、概要を頭に入れる。

概要をつかんでおくと、頭に入りやすい。

4.一気にページをめくっていく。

とにかく早く、1ページ1,2秒くらいのスピードで、ページをめくっていく。

5.キーワード、マインドマップにまとめる。

目についたキーワードを元に、マインドマップなどを使って、まとめてみる。

6.1〜5を繰り返す。

繰り返しフォトリーディングを行うことで、知識や情報が脳に定着するそうです。

さてと、はじめてフォトリーディングについて知った方なら・・・
「嘘やん!」、「んなアホな。」、「怪しすぎる」、と考えることでしょう。
私自身も・・・みかんを思い浮かべて瞑想とかって、カルト宗教っぽいって思っていましたもん。
怪しい、絶対無理、と猜疑心を持っていたためか、結局フォトリーディングの読書法は、私には習得できませんでした。

2008-05-24 – 【海難記】 Wrecked on the Sea

勝間氏の推薦する本をブログやテレビで知って読んだ人の多くは、その本の内容を必ずしも深く理解しないだろう(なにしろ「フォトリーディング」でいいのだ)。

勝間さんの本でもフォトリーディングが取り上げられているせいか、この読書法の愛好家が増えているようです。
でも仮に、フォトリーディングで知識が身につくのであれば、フォトリーディングの技術自体を習得するための訓練が相当に必要だと思います。

結局、私は、フォトリーディングのような速読術が身に付けられれば良いなぁ、という憧れを持ってはいるものの、現在は、自分なりの方法で読書のスピードアップを図っています。
続きは、次のエントリーで。

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