本を速く読むために心がけていること

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フォトリーディングに挫折はしましたが、できれば、一冊の本を速く読んで多くの本を読みたい。
ですので、私が本を早く読んでいくために心がけていることを、いくつか紹介します。

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1.知っている情報が書いてあるページを飛ばす。

結局、速読が可能になるかどうかは、積み重ねられた知識の量に比例するのではないか、と最近思うようになってきました。
ページをめくり、そのページ全体に目を通して、何の情報が書いてあるのかを把握します。
そして、知っている情報ばかりのようであれば、次のページへと進む。
こうやって読むと、読書のスピードアップが図れます。

たとえば、基本的なウェブ技術(HTML、PHP関連など)であったり、自己啓発に関する本であれば、私はかなり早く読めます。
入門的な内容の部分は、たいてい知っていることが多いので、最初の100ページくらいは、さっと読み流せることが多いです。

得意分野な本は、早く読めるわけだから、得意分野を多くすれば、自ずと速読が身につきそうですよね。
裏を返すと、そもそも本のテーマ自体が未知の分野であれば、この方法は通用しません。

2.接続詞や語尾を飛ばす。

「しかしながら本書としては、・・・」や「・・・ということに違いありません。」、「・・・だと言えるでしょう。」、などの接続詞や語尾の部分というのは、一冊を通して考えれば、相当な量になると思います。
さして重要でない、接続詞に続く文章の導入部分や文末部分は、読み飛ばして、次のセンテンスへと進むようにする。

3.言い回しの難しい文章を飛ばす。

特に、原著が英語で邦訳された書籍に多いですが、日本語の言い回しが分かりづらい文章に出会うことがあります。
こういった文章は、よほど重要な情報でない限り、飛ばすようにします。

4.理解できない部分を後回し。

本を読んでいると、理解するのに時間がかかったり、どうしても理解できないという部分に、出くわすことがありますよね。
こういったページには、目印を付けておき、後で復習がきくようにしておくと良いです。
緊急的に必要な情報でない限り、何時間も本とにらめっこするのは得策ではないと考えます。

理解できない箇所は、赤ペンで線を引き、ページ上部を折り返しておく。
そして、巻末の白ページにページ数とキーワードを書き出し、自分専用目次を作成しています。

参考:
読書に新しいハックを採用・巻末ページに自分専用目次を作成
赤ペン・蛍光ペンを片手に読む

以上が、私が本を少しでも早く読めるように心がけている点です。
それでも、一冊読むのに最低1時間はかかります。
フォトリーディングだと、1冊5分とか10分とかの世界らしいですから、それには全く及びませんけど。

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