急速な円高、底の見えない株価

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円高と株安が急速な勢いで進んでいる。
でも、まだそんなに実生活に目に見える影響はない感じもします。
身近なところで言うと、ガソリンが安くなってきたのが嬉しいくらい。
従業員持株会で自社株を購入している友人は、株安で随分資産が目減りしたのを嘆いてはいましたけど、株持ってる人で今儲かってる人なんてほとんどいないんじゃないでしょうか。

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もしかすると、賢い人は少し前に売ってしまっていて、下がったところで少しずつ買っていこうか、という体勢かも知れない。
買う理由はどうであれ、この株価爆下げの中でも株式を購入している人がいるからこそ、株価の値が付いているわけですしね。

しかしながら、一時は円高は93円まで、日経平均は7000円割れしましたから、まだ底値はあるかもしれないというのが、なにしろ恐ろしい。
1929年の世界大恐慌を引き合いに出すメディアや論客も多いですから、前代未聞の不況に突入する可能性はゼロではないのでしょう。

そういえば、ソニーの話がニュースで出ていたのですけど、海外での売上が7割を越すという。
トヨタ、ホンダ、前述した友人の某大手農業機械の会社など、日本のメーカーは海外での売上が5割強となっているところが沢山あるみたいです。
ソニーは、1円円高になるごとに、営業利益が40億円も減っていくそうだからすごいインパクトだ。

進む円高、輸出企業を直撃 ソニーは業績を大幅に下方修正 (1/2ページ) – MSN産経ニュース

円高ユーロ安の影響はより甚大で、1円の円高ドル安で営業利益が40億円減るが、ユーロでは1円で75億円もの為替差損が生じる。

日本企業の海外子会社や工場って、決算や納税はどうなっているのだろう?
現地雇用、現地調達なら、現地決算と現地納税だろうから、無理に円に換金する必要はないんじゃないかなぁ・・・と思ったりもしますけど、今現在の、不安定で信用ならん米ドルを積極的に持つ気には、なかなかならないかもしれませんね。

なんで、日本だけ通貨が強く(円高に)なっているのか意味が分からないのですが、アイスランドやイギリスもやばい感じですし、ドルやユーロよりはましということでしょうか。

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