東京と地方の違い

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今日(28日)、東京から帰ってきました。
25日から本日まで仕事兼観光で、ゆっくり東京観光をしたことのない奥さんも一緒に上京し、東京・横浜を案内してきました。
私自身は、東京はもう10回以上行っていますが、毎回東京のビジネスマン、東京で暮らす人々はタフだなぁと感じてしまいます。
その大きな要因は、JR線・地下鉄や駅周辺で目にする、人々の混雑のためでしょう。

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田舎者にとっては、巨大なビル群や忙しそうに颯爽と行き交う人々の混雑から、都会に対する憧れやかっこいいなぁという羨望とともに、慌しさだけでなく焦燥感のようなものを感じてしまう。
東京の人々は、地方の人々よりも、おそらくハードワークしているだろうなという印象を受けますし、そうするとやはり地方都市は東京に食べさせてもらっているという側面もあるのかななど、とりとめのない考えをめぐらせたりもしました。

東京と地方の相違点

さてと・・・気付いただけでも、私が住む地方都市と大都会東京では、以下のような違いがあると感じました。
東京では・・・

・iPhoneを使っている人が多い。
・ミニノート、iPodなどポータブル機器の利用率が高い。
・歩くスピードは本当に速く、地元より体感で1.5倍は速いです。
・お店の売り子、セールスが熱心(ときに強引)。
・意外と食べ物が安い。

電車で、iPhone端末を使っている人をけっこういらっしゃいました。
地元では、iPhone使っている人はまだほとんど見かけません。
都会のほうが、iPhoneなどポータブル機器など最先端の技術・情報に敏感でいられる、トレンドを追いやすいだろうと思います。

駅ビル内などは、特に人々の歩くスピードが速いので、そのペースに合わせないと危険ですらある。
人の流れを横切るときには、強引さが必要。
行きたい方向への進路を待っていても、立ち止まって道をゆずってくれる人は皆無なので、わずかな人と人の隙間を見つけては一気に横切る、という勇気と強引さが必要となりますね。

お店の売り子さんやセールスが、東京のお店の方がはるかに熱心です。
地元のお店の売り子さんで熱心なのは、ABCマート(靴屋チェーン)くらいで、実際にABCマートは業績が良いようだ。
全国的にABCマート並の熱心な売り子さん、営業活動を展開できれば、業績が良くなるのかも。

居酒屋やランチ屋さんなど、一般的な飲食店に関してはあまり変わらず、もしかすると東京のほうが安いかもしれない。
一例を上げると、都内の回転寿司屋さんで一皿79円というお店を見つけたのですが、そんなに激安なお店はこちらには存在しません(多分)。

今後の生活スタイル

今年33歳になり、昔よりも人の混雑で疲れやすくなりました。
なにしろ東京はJR線・地下鉄移動が前提なのが、自動車に慣れた身からするとかなり辛いです。
午前と夕方のラッシュアワーの電車は、人口密度の低い地方で育った人間には、ほんとに耐えられません。

中心街にショッピングなどで出かける回数も減ったし、そもそも欲しい物にもそんなに頻繁には出くわさない。
なので物があふれた都市に住む必要はないし、必要時にはネットで探せばいい。
飲食以外の物価は総じて地方の方が安いし、家賃や駐車場代は圧倒的に地方が安い。

地方のデメリットとしては、最先端の技術・情報などトレンドに疎くなってしまう、また人から受ける刺激が少なくて切磋琢磨に欠ける、企業が少ないので仕事がない、などの点があるでしょう。
でも今の私には、地方に住んで、たまに都会の刺激を受けるくらいの生活スタイルがちょうど良さそうです。

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