買い物レジ袋の有料化とマイバッグ(エコバッグ)

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また買い物ネタなのですが、近所のスーパー1店舗の買い物レジ袋が、9月から有料化されました。
我々の住む街では最近環境に対する行政の取り組みが活発です。
エコ対策やごみ問題は、どこの自治体でも議論されているでしょうけど。

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わが町のレジ袋有料化実験

10月からは、家庭のゴミ出しも有料化され、指定の家庭用ゴミ袋を購入しないといけない。
この指定ゴミ袋は、10枚で200円〜500円程度と高いので、なにかしら家庭ごみを減らす努力をしなければいけません。
これまで家庭ゴミの分別を怠けていたので、そのツケがようやく回ってきたようだ。

高くはないけど・・・

近所スーパーの買い物レジ袋の値段は、1枚3円。
仮に2000円分お買い物して、レジ袋を2袋もらったら、6円(買い物額の約0.3%)なので、こちらはそれほど高いという感覚はありません。
スーパーからのレジ袋を使いたくない、レジ袋代を払いたくないのであれば、マイバッグ(エコバッグ)を持参する必要があります。

ということで、我々は9月からマイバッグを使い始めました。
利用状況としては、マイバッグ持参派は、まだその店舗の買い物客全体の1〜2割程度でしょうか。それより少ないかもしれません。
私は、どれだけ少ない額であろうと、基本的に無駄な支出が嫌いです。(単にケチとも言いますが・・・)
ですので、マイバッグ持参だけで1円でも2円でも浮くのであれば、喜んで持参します。
それで、エコ活動になるのであれば、一石二鳥ですし。

マイバッグを使うようになって

買い物レジ袋有料化は、現在の実験段階では、任意の店舗が参加しているようです。
この買い物袋を有料化した近所のスーパーは、私たちが住む地域では、いわゆる勝ち組のスーパー。
だからこそ、客足が減るんじゃないかという不安を跳ね除けて、買い物袋有料化の実験に取り組んでいるんだろう。

我々はそのスーパーに買出しに行く際、必ずマイバッグを持参するようになりましたが、その結果、他のレジ袋が有料でない店舗でもマイバッグを使うようになりました。
どうせマイバッグ持ってるなら、もっと活用しようと思うんですね。
これって、わりと普通の人間の心理・行動様式じゃないだろうか。分からんけど。

マイバッグを一気に普及させるには

本当にマイバッグの普及、レジ袋ゴミの削減を目的として、実験するのであれば、レジ袋有料化である、1枚3円の徴収方法にもこだわってほしい。
これまで長く続いた人々の習慣を変えようとするのだから、一筋縄ではいかないはずです。
今のところ、マイバッグなしの場合、お買い物購入額にレジ袋1枚当たり3円が上乗せするという方式のようです。

1枚3円というのは、払う側からすると、実際の支出負担や心理的な負担はさほど大きくない。
1ヶ月でレジ袋20枚使っても、1年で720円(3円 x 20枚 x 12ヶ月)ですからね。
これをどうにか、支出・心理的負担が大きく感じられる、あるいはお得感が大きく感じられるような方法で、1枚3円を徴収するのがベストでしょう。
せこいかもしれないが、お得感や損した感など、買い物客の心理を利用したほうが普及すると思う。

購入額に上乗せ以外の方法としては、マイバッグ持参者のみ、買い物購入額から3円〜割引とか、お買い物ポイントを多めに付与とか。
1枚3円という小額の場合、少し支払うと聞くよりも、多少なりとも購入額から割引されると聞くほうが、買い物客は敏感に反応するんじゃないかなぁ、という気もする。
となりのお客が何かしら割引されている・・・という光景を見たら、やっぱり気になるんじゃないでしょうか。
レジ袋代の割引なりの分は、お店の商品自体の価格を少々引き上げて(お客に悟られにくいように)、お店側のほうで釣り合いを取ってもらえれば。

ここらあたりは、実験すれば明確になると思うので、店舗ごとに違う徴収方法で、マイバッグの普及率を調べれば良いと思いました。
実験は、とりあえず10月一杯までみたいなので、できるかどうか不明ですが。

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