変数への代入と変数を使った演算

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Pythonでも、当然、変数を使用できます。
PHPのように、変数の頭に「$」マークをつけたりはしません。

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変数への代入や変数を用いた演算、変数での関数への引数渡しなど、ほかのプログラミング言語と同様な変数の使い方ができます。

>>> a = 5
>>> a
5
>>> b = 9
>>> a + b
14
>>> c = 45
>>> print c
45
>>> c = b - a
>>> c
4

こんな感じで、変数への代入、変数を用いての演算ができます。

Pythonの変数は、変数の定義の際に、型を決める必要がない、動的型付けとなっています。
変数の型の決定、変化は、Pythonインタプリタが自動で行ってくれますので、このあたりはPerl、PHP、Ruby、JavaScriptなどと同じです。

CやC++、Javaなどの言語は、静的型付けであり、変数定義の際に、数値型(int)、文字型(char)などの変数の型を宣言してやる必要があります。

>>> a = 9
>>> b = 5
>>> a / b
1
>>> b = 5.0
>>> a / b
1.8

最初の計算結果では、変数a、bとも整数型で計算された結果、小数点以下が切り捨てられて、「1」という実行結果となります。
その後、「 b = 5.0」と代入して「a / b」を実行すると、計算結果は「1.8」となり、浮動小数点へと型が変換されています。

Pythonでは、変数に値を代入することで、変数が初期化されますが、定義していない変数をいきなり使おうとすると、エラーとなります。
以下は、初期化していない変数「h」をいきなり使おうとした例です。

>>> print h
 
Traceback (most recent call last):
  File "", line 1, in 
    print h
NameError: name 'h' is not defined

エラーの警告文が、表示されます。

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