ceilとfloorの覚え方

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数値の小数点以下の部分を操作するメソッドとして、round, ceil, floor というメソッドがあります。
PHPなどにも同じ関数がありますね。

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roundは四捨五入なので分かりやすいのですが、ceil と floor が時々こんがらがることがあります。
そこで、私なりのceil と floor の覚え方を紹介します。
その前に各メソッドの動作を確認。

puts 2.3.round
puts 2.7.round
puts -2.3.round
puts -2.7.round
puts
puts 2.4.ceil
puts -2.4.ceil
puts 2.4.floor
puts -2.4.floor

以下、実行結果。

2
3
-2
-3
 
3
-2
2
-3

round は小数点以下を四捨五入するので、そのまま覚えます。
ceil と floor は、その日本語訳を考えて覚えます。

floor は、日本語に翻訳すると、「床」で、これは知っている人も多いでしょう。
ceil は、おそらく英語の「ceiling」の略だと思いますが、ceilingは、日本語に翻訳すると「天井」という意味です。

ceil : 天井、floor : 床、という風に理解すると・・・
「ceil」 は、数値を大きい方向(天井)の整数へ揃える。
「floor」 は、数値を小さい方向(床)の整数へ揃える。

と覚えられます。

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