真偽値、empty?メソッド(クエスチョンマーク・はてな)

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条件分岐の判断のためには、比較演算子や正規表現でのパターンマッチ、true/falseを返すメソッドなどから返された真偽値(trueまたはfalse)を用いて、評価を行います。
>, <, >=, <=, ==, !=などの比較演算子については、ほかの言語でも同じでご存知でしょうから、詳細は省きます。

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表題の「empty?」は、Rubuのメソッドの1つです。
文字列の長さが0の場合に、trueを返します。(0でないときはfalse)
「empty?」には、メソッド名の後に、なにやら見慣れない「?」(クエスチョンマーク・はてなマーク)が付いています。

Rubyでは、「?」が最後に付くメソッドは、真偽値を返すメソッドである、という意味です。
自分でメソッドを定義する場合にも、戻り値がtrue/falseとなるような場合は、メソッド名の最後に「?」をつけるようにすると分かりやすいですね。

puts ''.empty?
puts "abcedfg".empty?

実行結果。

true
false

Rubyの真偽値

偽: falseとnil
真: falseとnil以外

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