Microsoft Visual C++の使い方
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1.Microsoft Visual C++の起動
Microsoft Visual C++(私の場合、Microsoft Visual C++ 2005)を起動します。
2.プロジェクト作成
ファイル⇒新規作成⇒プロジェクトをクリックすると、「新しいプロジェクト」のダイアログボックスが表示されます。
3.プロジェクト名入力・保存
プロジェクトの種類で、「Visual C++」を選択します。
テンプレートで、「空のCLRプロジェクト」を選択して、プロジェクト名を入力します。
ここでは、プロジェクト名に「hello」と入力し、「OK」をクリックします。
4.ソースファイルの追加
ソリューションエクスプローラ(画面の左側)で、「hello」の下階層にある「ソースファイル」を右クリックします。
右クリックメニューから、追加⇒新しい項目を選択します。
すると、「新しい項目の追加」ダイアログが表示されます。
5.ソースファイル作成
「新しい項目の追加」ダイアログで、カテゴリはVisual C++を選択します。
テンプレートは、C++ ファイル(.cpp)を選択し、ファイル名に「hello」を入力後、「追加」をクリックします。
すると、C++ ファイル(.cpp)の編集画面が表示されます。
6.コード入力
編集画面に、C++のコードを記述します。
例として、以下の「Hello World」プログラムを入力します。
#include <iostream> int main() { std::cout << "Hello World!\n"; return(0); }
上記コードを入力したら、hello.cppを保存します。
7.ビルド
上メニューバーから、ビルド⇒helloのビルドを選択し、コンパイルを行います。
出力ウィンドウ(下部)に、コンパイルのメッセージが出ます。
8.プログラムの実行
上メニューバーから、デバッグ⇒デバッグなしで開始をクリックすると、プログラムが実行されます。
コマンドプロンプトが立ち上がり、「Hell World!」と表示されればOKです。