例外処理のスクリプト例
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例外を発生し、例外オブジェクトから例外の内容を取得してみるスクリプトです。
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ex_text.rb
begin filenames = ['hello.dat', 'no_such_file.dat'] filenames.each { |filname| file = open(filname) puts file.read file.close } rescue => ex puts ex.class # 例外の種類 puts ex.message # 例外メッセージ puts ex.backtrace # 例外発生の位置情報 end
ファイルhello.datは、以下のように存在します。
hello.dat
Hello, Yamada ! Today is beautiful day !
しかし、filenames配列で指定された2つ目の要素、ファイルno_such_file.datは、存在しないファイル名です。
上記スクリプトの実行結果。
Hello, Yamada ! Today is beautiful day ! Errno::ENOENT No such file or directory - no_such_file.dat ex_test.rb:4:in `initialize' ex_test.rb:4:in `open' ex_test.rb:4 ex_test.rb:3:in `each' ex_test.rb:3
例外の種類、メッセージ、位置情報を取得できています。
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