プログラムソースを表示するpreタグ・メーカー
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プログラムのソースを表示したい場合、HTMLタグのpreタグは便利です。
技術系・プログラミング系のブログを書かれている方も多いでしょう。
このブログでもプログラムソースを表示することがあります。
<pre></pre>で囲んでやると、ソース中のスペースや改行をそのまま表示できます。
ただし、preタグ内であっても、「<」、「>」、「&」は、特殊文字として認識されてしまいますので、「<」、「>」、「&」とHTMLエスケープが必要です。
そうしないと、ソースが表示されずに、プログラムが動いてしまう場合があります。
いちいち手打ちで特殊文字をエスケープするのは面倒くさいですので、特殊文字を一発エスケープしてくれるツールを作りました。
ただ、htmlentities()使ってるだけなので、ツールと呼べるほどでもないかもですけど(笑い)
ブログにプログラムのソースを表示したいときには、けっこう便利です。
ちなみに、「"」(ダブルクオート)、「'」(シングルクオート)も、それぞれ「"」、「'」へとエスケープ処理されます。
たとえば・・・
<pre> <?php $array = array('PHP', 'JavaScript', 'Perl'); if (is_array($array)) { var_dump($array); } ?> </pre>
上記のソースを、そのままMTなどブログのエントリー画面に貼って投稿すると、PHPが動いてしまう場合があります。(当ブログは、拡張子がhtmlでもphpとして動作するように設定しています。)
PHPが動作した結果、表示は以下のようになります。
だから、ソースを表示したい場合は、<pre></pre>タグ内の特殊文字をエスケープして、以下のようなソースをブログのエントリー画面に貼らなければならない。
<pre> <?php $array = array('PHP', 'JavaScript', 'Perl'); if (is_array($array)) { var_dump($array); } ?> </pre>
こうすれば、以下のようにソースがちゃんと表示されます。
preタグ内では、半角スペースも認識されますので、インデントした見やすいソース表示ができます。
以下、上記ソースをブログのエントリー画面に貼って投稿した時の表示例:
<?php $array = array('PHP', 'JavaScript', 'Perl'); if (is_array($array)) { var_dump($array); } ?>
ちゃんとソースが表示されています。
それと・・・MTの場合、preタグのルールを守らないといけません。
1.preタグ内で、行を空けない。(空の行が入ったら駄目)
2.pre開始タグのすぐ上の文との間に、1行だけ空の行を作る。(2行以上、空けてはいけない。)
守らないと、brタグが勝手に付加されるなどして表示が乱れてしまいます。
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