WindowsマシンNetBeansにVimプラグインjViを入れる

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サーバを立ち上げる仕事があってそれで使い始めたVimですが、もはや手放せなくなりました。
まだ、Vim歴1ヶ月程度なのですけど。
矢印カーソルキーって何気に多用しまくるのですが、Vimだとj, k, h, l で代用できるのでキータイプがすごく楽になりました。

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Windows用には、KaoriYa.netのgVimを入れていますが、すごく使いやすい。
現在はまだ秀丸と併用中ですが、いずれVimオンリーになりそうです。
UNIXエディタは、以前Emacsを使って全然慣れれなかったので諦め加減だったのですが、どうやらVimとは相性が良さそう。
VimとEmacsの両者は、はっきり言って、まったく違いすぎる。
なので、食わず嫌いだともったいないので、両方試して見るのが吉かと。どっちも駄目だったら駄目ということで。

NetBeansにVimプラグインjViインストール

NetBeansのカスタマイズついでに、Vimプラグインをインストールしました。
以下のページ辺りを参考に。

jVi – vi editor clone | Get jVi – vi editor clone at SourceForge.net
NetBeans vi エディタモジュール – Masaki Katakai’s Weblog
NetBeans jVi プラグインのカスタマイズ – Masaki Katakai’s Weblog

1.jVi – vi editor cloneからNetBeans6.5, 6.7用のjViをダウンロード。
2.どこか適当に解凍する。
3.NetBeansを起動し、メニュー→ツール→プラグイン を選択する。
4.ダウンロード済み→プラグインの追加。
5.jVi解凍ディレクトリの、com-raelity-jvi.nbm, org-netbeans-modules-jvi.nbm を選択。
6.2つのnbmファイルにチェックを入れ、インストール。
7.NetBeansを再起動。

以上で、jViがインストールされ、NetBeansのメニュー→ツールに表示される。
ここにチェックを入れたら、Vimのキーバインドが有効になる。

jViのキーバインド設定

ツール→オプション→jVi Config から利用するVimのキーバインドを設定する。
Ctrl-Key Bindings から、私の場合は以下にチェックを入れた。
チェックを入れると、Vimのキーバインドとして働き、チェックを外すとNetBeansのキーバインドが有効になる。
なので、NetBeansで使いそうなショートカットキーと、Vimで必要だよなぁというのを考えながら設定しました。

【Ctrl-Key Bindings】
Ctrl + [
Ctrl + ]
Ctrl + < Ctrl + >
Ctrl + d
Ctrl + e
Ctrl + n
Ctrl + p
Ctrl + q
Ctrl + t
Ctrl + u

もうちょっとカスタマイズする方法あるのでしょうか。
でも、ずいぶん使いやすくなったので、よしとするか。
NetBeansで、qa ~ q のVimコマンドで、キーストロークのマクロ記憶が出来るようになったのはデカイ。

追記。以下も設定。

【File Modifications Options】
‘shiftwidth’ ‘sw’ => 4
‘softtabstop’ ‘sts’ => 0
‘tabstop’ ‘ts’ => 4

【Keypad Bindings】
TAB にチェック

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