s///演算子・置換演算子(Perl)

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s///演算子は、置換演算子とも言い、変数の中身のうち、パターンにマッチした部分を置き換え文字列で置き換える。

s/パターンマッチ/置き換え文字列/; と使う。

————————————————-
#!c:/Perl/bin/Perl.exe -w

print "Content-type:text/html\n\n";

$_ = "he’s out bowling with Barney tonight";
s/Barney/Fred/; # BarneyをFredで置き換える
print "$_<br>";

s/Wilma/Betty/; # WilmaをBettyで置き換える(マッチしないので失敗)
print "$_<br>";

s/with (\w+)/against $1/; # 置き換え文字列に1番目のメモリ変数 $1 を使用
print "$_<br>";
————————————————-

と書いた、Perlプログラムを実行すると、

————————————————-
he’s out bowling with Fred tonight
he’s out bowling with Fred tonight
he’s out bowling against Fred tonight
————————————————-

と表示する。

s///演算子は、デフォルトでは、複数回の置換が可能の場合でも、最初の1回だけしか置換を行わない。
/g 修飾子を付けて、s/パターンマッチ/置き換え文字列/g とすると、可能である全ての置き換えを行います。

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