StringIOオブジェクト・stringio.rb

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StringIOオブジェクトを用いることで、出力するデータをオブジェクトに蓄えていくことができます。

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require "stringio"
 
io = StringIO.new
# StringIOオブジェクトに出力を蓄えていく
io.puts("abcdefg")
io.puts("hijklmn")
io.puts("opqrstu")
 
# StringIOオブジェクトの読み込み
p io.read        # ファイルポインタが最後にあるので何も出力しない
io.rewind        # ファイルポインタを先頭に
p io.read        # 今度は出力する(readは全部読み込み)
p io.read        # ファイルポインタが最後にあるので何も出力しない
 
io.rewind        # ファイルポインタを先頭に
p io.gets        # 1行ずつ出力
p io.gets
p io.gets
p io.gets        # すべての行を読み込み済みなのでnil
 
# StringIOに文字列を渡して初期化
io = StringIO.new("abcdefg\nhijklmn\nopqrstu\n")
p io.read

実行結果。

""
"abcdefg\nhijklmn\nopqrstu\n"
""
"abcdefg\n"
"hijklmn\n"
"opqrstu\n"
nil
"abcdefg\nhijklmn\nopqrstu\n"
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