NetBeansの「Ctrl + B」でメソッドの定義元にジャンプする

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現在、OpenPNEの拡張・開発を行っていますけど、NetBeans IDE(PHP版)と秀丸をメインに使っています。
秀丸のマクロのキー操作記録はかなり強力で、自分が行った、ある範囲のキー操作を記録し(Shift+F1で記録の開始/終了)、それを繰り返し再現できます。
なので、要素の多いハッシュを書いたりするときの、アポストロフィやカンマの区切りを入力するのには、秀丸を重宝します。

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メインでPHPコードを書くのに使っているのは、NetBeans IDE6.5(PHP版)です。
このNetBeansは、SunがスポンサードしているオープンソースのIDEなのですが、オープンソースとは思えないほどに素晴らく多機能です。
使えるショートカットキーが豊富で、コードを書いたり目的のソースを探すのに時間短縮できます。(まだ、完璧に使いこなせてはいませんけど。)

OpenPNEは、けっこう大きなオープンソースのSNSシステムで、拡張する場合には、既存ソース中で使われているメソッドの定義元を辿り、別ファイルに移動したいことが頻繁にあるのですが、この時とても便利なのがNetBeansの「Ctrl + B」ショートカットキー。
NetBeansの機能のうち、もっとも頻繁に使っている機能です。
たとえば以下のような処理が、とあるファイル中で書いてあった場合・・・

<?php
・・・
db_common_delete_c_member($u);
・・・
?>

db_common_delete_c_member($u) って、どういう処理をしているんだろう?と考えますよね。
そのときに、db_common_delete_c_member の文字列の上にカーソルを置いて、「Ctrl + B」を押す。
すると、プロジェクト内のどこかで定義されている、db_common_delete_c_member($u)のメソッド定義元ファイルを開いて、定義してある行へと移動してくれます。
上記例で言うと・・・

function db_common_delete_c_member($u) {
    ・・・
}

のファイルの定義行へと移動するので、すぐにメソッド処理の内容を確認できる。
これ使いだすと、手放せなくなるほど、すごく便利です。
秀丸のgrep検索も便利ですけど、メソッド定義元を探す場合は、NetBeansのほうが便利だと思います。
NetBeansに秀丸マクロのキー操作記録があれば、さらに便利だなぁ。

秀丸のキー操作記録についても、いつか記事を書きます。
NetBeansのほかの便利なショートカットキーについても、いつかまとめよう。

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