- # Ruby入門 > Arrayクラス(配列)
配列に要素を追加するメソッド
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ライフスタイル関連のコンテンツ
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 | 心
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 | 心
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般
配列を操作するメソッドのうち、配列に要素を追加するメソッドを見ていきます。
スポンサーリンク
a = %w|dog horse bear| # 配列に要素を追加 puts "---末尾に追加" a.push("camel") p a a << "cat" p a puts "---先頭に追加" a.unshift("cow") p a puts "---配列を連結" p a + ["tigar", "lion"] p a # + は破壊的じゃないメソッド a.concat(%w|koala gorilla|) # 破壊的メソッド p a puts "---配列要素の置き換え・途中に追加" a[1, 2] = ["mouse", "snake"] p a a[4..0] = ["dolphin", "monkey"] p a a[6, 2] = nil p a # nilを代入すると要素の削除となる
pushやpop、unshiftやshiftなどは、レシーバのオブジェクトそのものを変更します。
こういったレシーバオブジェクトそのものを変更してしまうメソッドを、破壊的メソッドと呼びます。
sort, sort!など同じ名前で、末尾に「!」(エクスクラメーションマーク)が付いているのは、破壊的メソッドを表します。
sortは破壊的でないメソッド、sort!は破壊的メソッドです。
実行結果。
---末尾に追加 ["dog", "horse", "bear", "camel"] ["dog", "horse", "bear", "camel", "cat"] ---先頭に追加 ["cow", "dog", "horse", "bear", "camel", "cat"] ---配列を連結 ["cow", "dog", "horse", "bear", "camel", "cat", "tigar", "lion"] ["cow", "dog", "horse", "bear", "camel", "cat"] ["cow", "dog", "horse", "bear", "camel", "cat", "koala", "gorilla"] ---配列要素の置き換え・途中に追加 ["cow", "mouse", "snake", "bear", "camel", "cat", "koala", "gorilla"] ["cow", "mouse", "snake", "bear", "dolphin", "monkey", "camel", "cat", "koala", "gorilla"] ["cow", "mouse", "snake", "bear", "dolphin", "monkey", "koala", "gorilla"]
スポンサーリンク
>> 次の記事 : 配列から要素を取り除くメソッド
<< 前の記事 : 配列の集合としての操作
- - 関連記事 -
- 配列の要素を削除
- 配列とイテレータ・繰り返し
- 配列の要素を置き換える・ソートする
- 配列から要素を取り除くメソッド
- 配列の集合としての操作
- 配列を操作する/要素の変更・追加・要素へのアクセス
- 色んな配列の作り方
- 配列の要素数を調べる
- 配列・要素値へのアクセス
- Rubyで配列を演算で処理する
スポンサーリンク