プリプロセッサの働き

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ライフスタイル関連のコンテンツ
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 |
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般

プリプロセッサとは、「前処理系」とも呼ばれ、コンパイルの前に前処理を行うプログラムのことです。
コンパイラにより、ソースコードがオブジェクトコード(機械語)にコンパイルされますが、プリプロセッサは、その前の段階で必要な処理を行います。

スポンサーリンク

C/C++の場合、プリプロセッサは、コンパイラに統合されています。
しかし、プリプロセッサの構文はCのものとは、まったく異なり、プリプロセッサはCの構文を理解しません。
プリプロセッサは、C++以外のプログラムの編集にも使用されています。
Unixなどのシステムでは、プリプロセッサとコンパイラが別プログラムに分かれています。

C/C++言語のソースコードでは、プリプロセッサの働きにより、「#include」や「#define」などがプリプロセッサへの指示となります。
C/C++の場合、行頭に、「#」がついている行が、プリプロセッサコマンドの合図となります。

スポンサーリンク
 
スポンサーリンク