自動マッチ変数(Perl)
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マッチ変数には、3つの風変わりな自動マッチ変数が存在します。
$& 実際にパターンにマッチした部分が格納される
$` マッチした部分より前にあるものが格納される
$’ マッチした部分より後ろにあるものが格納される
——————————————
#!c:/Perl/bin/Perl.exe -w
print "Content-type:text/html\n\n";
if("Hello there, neighbor" =~ /\s(\w+),/) {
print "That actually matched 「$&」.<br>";
print "The first matched 「$1」.<br>";
}
if("Hello there, neighbor" =~ /\s(\w+),/) {
print "That was 「$`」 「$&」 「$’」.<br>";
}——————————————
上記のプログラムの場合、
——————————————
That actually matched 「 there,」.
The first matched 「there」.
That was 「Hello」 「 there,」 「 neighbor」.
——————————————
と表示される。
$& が、マッチ部全体が格納されるのに対して、$1 には、1番目のカッコ( ) にマッチした部分が格納されることに注意する。
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