変換ルーチン・I/O変換フラグ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ライフスタイル関連のコンテンツ
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 | 心
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 | 心
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般
ディスク上のファイルだけでなく、プリンタ、通信回線などのデバイスもファイルとして扱われます。
数値をプリンタや端末に出力するには、数値を文字へと変換する必要があります。
「123」という数字は、「”1″, “2”, “3”」という文字に変換する必要があります。
スポンサーリンク
<<演算子
データを文字にしてファイルに出力(書き込み)するには、<<演算子を使用します。 これまでも、出力のために<<演算子をデフォルト設定で使ってきました。 <<演算子は、I/O変換フラグをを用いることで、フラグをセットできます。 フラグのセットは・・・
file.setf(flags); // フラグのセット file.unsetf(flags); // フラグのクリア
で行えます。
以下は、10進数、16進数のフラグをクリア、セットして、数値を出力するコード。
#include <iostream> int main() { int number = 0xAF; std::cout << "Dec: " << number << "\n"; // デフォルトは10進数 std::cout.unsetf(std::ios::dec); // 10進数をクリア std::cout.setf(std::ios::hex); // 16進数をセット std::cout << "Hex: " << number << "\n"; std::cout.setf(std::ios::dec); return 0; }
実行結果。
Dec: 175 Hex: af
スポンサーリンク
>> 次の記事 : 出力ファイル・オープンフラグ
<< 前の記事 : ファイルのデータを入力(読み込み)/iostream・fstream
- - 関連記事 -
- std::printf・std::scanf/Cの出力・入力関数
- CのI/Oライブラリ・ファイル読み取りと書き込み
- readとwrite・バッファを使用しないI/O
- バッファを使用しないI/O
- バイナリデータ・バイナリファイルのI/O
- ASCIIコードの実験
- 出力ファイル・オープンフラグ
- ファイルのデータを入力(読み込み)/iostream・fstream
スポンサーリンク