バイナリデータ・バイナリファイルのI/O

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コンピュータは、バイナリデータを扱います。
バイナリファイルは、ASCIIファイルよりも領域をとらず、変換ルーチンも必要ありません。
しかし、プリンタや端末に出力の際には、人間が読み取るのは困難です。
バイナリファイルのI/Oは、データが大量であったり、領域・パフォーマンスの問題が避けられない場合にだけ必要となります。

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バイナリファイルのオープン

// 入力用のバイナリファイルをオープン
binary_file.open("file_name", std::ios::in|std::ios::binary);

Windows環境では、ASCIIファイルかバイナリファイルかを明示する必要があります。
std::ios::binaryフラグをつけることで、ファイルをバイナリファイルとしてオープンすることができます。
ASCIIファイルのオープンには、このフラグが必要ない。

// 入力用のASCIIファイルをオープン
binary_file.open("file_name", std::ios::in);

バイナリI/O

バイナリI/Oには、read, writeの2つのメンバ関数を使います。

<入力ファイル>.read(<データポインタ>, <サイズ>);
<出力ファイル>.write(<データポインタ>, <サイズ>);

上記の書式で使います。

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