データベースのER図を簡単に描けるDBDesigner 4
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PHPでデータベースにクエリを投げ、なんらかの処理(SELECT, INSERT, UPDATE, DELETE)を行うのは、ある意味、力技的にゴリゴリと書くようなコーディング。
テーブルが複雑だったり、LEFT JOIN など使うと、SQL文書くのも難しくはありますけど。
でも、それよりも頭を使うのが、データベース自体のテーブル(およびカラム)の設計ではないでしょうか。
特に、リレーションが多かったり、正規化のステップが多かったりすると、私の場合、難しく感じる。
そこで、勉強したのが、ER図を描いてデータベースを設計する方法。
30分間データモデリング 〜ER図を描こう!〜(1/4) − @IT
今回は、「データベースエンジニアになるための必須知識」の1つであるER図(entity-relationship diagram)を取り上げます。
正規化は、リレーショナル・データベースのテーブル設計を行ううえで非常に重要なテクニックであり、データベースを設計、実装したことのある方なら一度は正規化に触れているのではないでしょうか。
ER図や正規化に関しては、上記の記事が分かりやすいです。
以前までは、ER図っぽいものやテーブル設計をノートに手書きで書いていたのですが、テーブルやカラムが少なければそれでも間に合いますけど、テーブル数が10以上となってくると、手書きでは辛くなってきます。
そこで、使うようになったツールが、ER図を描いたり、リバースエンジニアリングで既存DBからER図を導いたりすることができるDBDesigner 4。
DBDesigner4の特徴 bookmark
* 直感的なGUIによるERモデル図のモデリング
* ERモデル図からSQL文(CREATEやDELETE)の自動生成
* データベースからリバースエンジニアリングによるERモデル図の生成
・・・
DBDesigner4でER図を容易に作成でき、1対n のテーブル関係が分かりやすくなったり、ER図からCREATE TABLE文を作成してくれたり、既存のデータベースからER図を作成してくれたり(リバースエンジニアリング)・・・と、素晴らしいソフトウェア(オープンソース)です。
データベース設計の必要がある場合は、入れといて損のないツールだと思います。
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