PHPのデバッグ・xdebugをxamppで有効にする

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利用している人も多いと思いますけど、私は、ローカル環境(Windows)では、PHPの環境にXAMPPを利用しています。
Apache、PHP、MySQLの環境が、ワンステップで簡単に構築できるので、ローカル環境でテスト開発を行うには楽です。

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apache friends – xampp for windows

これから、PHPを練習始める方にも、XAMPPはおすすめです。
そして先日から、PHPを書くときにNetBeans6.5を利用し始めたのですが、これがなかなか優れもの。
NetBeans6.5がリリースされて試してみたのですが、コーディングするだけならすごく使いやすい。
HTMLやCSSなどのウェブデザイン面は、DreamWeaverのほうが慣れているのでやりやすいですけど。

NetBeans
Adobe Dreamweaver CS4

DreamWeaverもウェブ制作ソフトとしては、すごく使いやすくてお気に入り。
私が使ってるのは、ちょっと古いMX2004ですけど、実用には十分です。ちょっと高いのが痛いですが。

本日、PHPのデバッグ方法を調べていたところ・・・
PHPのデバッガとして、xdebugというデバッグツールがあることを知りました。
調べてみると、XAMPPにデフォルトで入ってはいるものの、php.ini の設定で無効になっているとのこと。

Lepracaun’s factory – レプラコーン ファクトリー -: XAMPPならXdebugも簡単インストール

PHPのデバッグツールにXdebugというものがあります。
通常のPHPのエラー表示はテキストの羅列ですが、テーブルレイアウトでわかりやすく表示してくれます。

上の記事を参考に、「C:\xampp\apache\bin\php.ini」をいじって、xdebugを有効にするように変更した。
まずは、1264行目あたりの以下の行をコメントアウト。

[Zend]
zend_extension_ts = "C:\xampp\php\zendOptimizer\lib\ZendExtensionManager.dll"

    ↓

[Zend]
;zend_extension_ts = "C:\xampp\php\zendOptimizer\lib\ZendExtensionManager.dll"

つづいて、1273行目あたり、[XDebug]から続く行のコメントアウトを取り、有効にする。

[XDebug]
;; Only Zend OR (!) XDebug
;zend_extension_ts="C:\xampp\php\ext\php_xdebug.dll"
;xdebug.remote_enable=true
;xdebug.remote_host=127.0.0.1
;xdebug.remote_port=9000
;xdebug.remote_handler=dbgp
;xdebug.profiler_enable=1
;xdebug.profiler_output_dir="C:\xampp\tmp"

    ↓

[XDebug]
;; Only Zend OR (!) XDebug
zend_extension_ts="C:\xampp\php\ext\php_xdebug.dll"
xdebug.remote_enable=true
xdebug.remote_host=127.0.0.1
xdebug.remote_port=9000
xdebug.remote_handler=dbgp
xdebug.profiler_enable=1
xdebug.profiler_output_dir="C:\xampp\tmp"

php.iniを上記のように修正したら、保存してApacheを再起動。
ちなみに、php.iniなど構成設定ファイルをいじるときは、いじる前のファイルをphp.ini.originalなどの名前でバックアップしておいたほうがよいと思います。
そうしておけば、修正後にPHPが動作しなかったりした場合にも、元に戻すのが楽ですから。
さてと、これからxdebugをNetBeansから使って、ちょっと試してみます。

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