コメントアウトの使い分けと、/*** ~ ***/とか// — を単語登録

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PHPをはじめ、多くのプログラミング言語では、コードの説明のためにコメントアウトが用意されています。
PHPやCだと・・・

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複数行のコメントアウト。

/*
~
~
*/

1行コメントアウト

// ~

RubyやPythonだと、1行コメントアウトは・・・

# ~

となるのですが、これらのコメントアウトは使い分けたほうがコードが見やすいです。
たとえば、独自に定義した関数やクラスを最初に説明する部分では・・・

/**************************************************
関数名やクラス名
 
引数やクラスのプロパティ説明
関数やクラスのメソッド説明
**************************************************/

といったかんじで、複数行コメントアウトを用いて、概要説明を目立たせて目に入るようにしますよね。
コードの中のちょっとした説明には、「//」で1行コメント。
また、関数やクラスほど説明するべき項目はないけど、ある程度まとまった一連の処理の部分を見分けるためには、私は・・・・

// --------------------------------------------------
// 一連の処理の説明
// --------------------------------------------------

といったコメントアウトを使ってます。
自分で書いたコードでも、久しぶりに見ると解読不可能になることもありますから、適宜コメントをつけるのは、私には必要だと感じています。

それで、このコメントアウトするときに面倒くさいのが、「*」(アスタリスク)や「-」(ハイフン)を繰り返し入力する手間。
Windowsの場合、「Shift」 + 「ケ, け, *, :」のキーを同時押しで「*」(アスタリスク)を入力できますが、繰り返し入力するためには、数秒間押し続けなければなりません。

ですので、私は・・・

**************************************************

と、

--------------------------------------------------

「*」(アスタリスク)50個と、「-」(ハイフン)50個を単語登録して、変換して入力できるようにしています。
50個は、別に意味はありませんので、お好きな長さで良いと思います。
単語登録の仕方は以下をご参考に。

単語、辞書登録のやり方はこうですよ

キーの割り当ては、私の場合そのまんま、デフォルトの「*」、「-」があるキーの位置にしています。
コード中にコメント書くときに繰り返し、「********************」って入力するのがだるい方には、だいぶ楽になるのでおすすめです。

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