datetimeモジュール

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datetimeモジュールは、ほとんどの言語で機能が提供されている、日付・時間に関するモジュールです。
早速使ってみます。
IDLEのシェルで、実行してみた結果です。

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>>> import datetime
>>> datetime.date.today()
datetime.date(2008, 6, 2)
>>> datetime.date.today().isoformat()
'2008-06-02'
>>> date.today()
 
Traceback (most recent call last):
  File "", line 1, in 
    date.today()
NameError: name 'date' is not defined
>>> 

一行目で、まずdatetimeモジュールをインポートしています。(import datetime)
datetime.date.today()は、「モジュール名.クラス名.メソッド名」という並びで、メソッドを呼び出しており、dateクラスのtoday()は、今日の日付を返すメソッドです。
「datetime.date.today().isoformat()」とtoday()のあとに、isoformat()メソッドを続けることで、読みやすい形式の年月日を返せます。

また最後に、モジュール名を省略して呼び出してみたところ、この場合、エラー文が生じています。

>>> from datetime import *
>>> date.today()
datetime.date(2008, 6, 2)
>>> date.today().isoformat()
'2008-06-02'

今度は、「from datetime import *」として、datetimeモジュールをインポートすると、モジュール名を省略したメソッドの呼び出しでも、結果をちゃんと得られています。

>>> import datetime
>>> datetime.datetime.today().isoformat()
'2008-06-02T00:56:40.406000'

今度は、datetimeモジュールのdatetimeクラスのtodayメソッドをフォーマットして呼び出しました。
年月日に加えて、時刻も返されています。

もう少し読みやすくするために、strftime()メソッドでフォーマットしてみます。

>>> datetime.datetime.today().strftime("%Y-%m-%d %H:%M:%S")
'2008-06-02 00:59:40'

読みやすい年月日、時刻の表示となりました。
このあたりの日付のフォーマットの仕方は、どの言語でも共通のものですね。

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