例外処理・エラーを捕まえる

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Rubyにおいても、C++のtry~catch文のような、例外処理の記述が可能です。
例外処理を書くことにより・・・

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1.エラーを自動的に検出できる。
2.エラーの発生場所を特定できるので、デバッグが簡単になる。
3.正常処理とエラー処理を分離して書けるので、コードの見通しが良い。

などのメリットがあります。

Rubyの例外処理の書き方

begin
    // 例外が発生する可能性のある処理
rescue => ex
    // 例外が起こった場合の処理
end

exは、例外が発生したときに得られる例外オブジェクトです。
例外オブジェクトのメソッドとして・・・

class
例外の種類。

message
例外メッセージ。

backtrace
例外発生の位置情報。

を使えます。

「rescue => ex」と例外オブジェクトを得る変数名を指定しなかった場合には、以下の変数に内容が自動的にセットされます。

$!
例外オブジェクト。最後に発生した例外。

$@
例外発生の位置情報。

「rescue => ex」を指定してメソッドを使ったほうが、分かりやすいです。

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