std::printf・std::scanf/Cの出力・入力関数
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C++では、フォーマット済みの出力に<<演算子を、入力に>>演算子を利用します。
Cの場合は、std::printf、std::scanfを使用します。
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#include <cstdio> int main() { while (true) { int num_a; int num_b; int sum; std::scanf("%d %d", &num_a, &num_b); sum = num_a + num_b; std::printf("%d + %d = %d", num_a, num_b, sum); } return 0; }
実行結果。
2 3 2 + 3 = 5 57 67 57 + 67 = 124 7 9 7 + 9 = 16 42 68 42 + 68 = 110
フォーマット指定
std::printf、std::scanf は、フォーマット指定が必要です。
%d : int
%ld : long int
%d : short int
%f : float
%lf : double
%u : unsigned int
%lu : unsigned long int
%u : unsigned short int
%s : char* (Cの文字列)
%c : char
%o : int (8進数)
%x : int (16進数)
%e : float (d.dddE+dd形式)
std::fprintf
std::fprintf(ファイル名, フォーマット, パラメータ, ...);
出力先のファイルを引数に取る。
std::sprintf
std::sprintf(文字列, フォーマット, パラメータ, ...);
最初の引数がCの文字列となり、フォーマットした出力を指定された文字列に格納する。
std::fscanf
std::fscanf(ファイル名, フォーマット, パラメータ, ...);
最初の引数が、読み取るファイルとなる。
std::sscanf
std::sscanf(文字列, フォーマット, &パラメータ, ...);
最初の引数が、読み込みのためのCの文字列となります。
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