引数つきのコンストラクタを持つクラス定義
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コンストラクタには引数を渡すことができます。
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#include <string> #include <iostream> // profileクラス class profile { public: std::string name; // 名前 std::string address; // 住所 int phone; // 電話番号 public: // コンストラクタ profile(const std::string p_name, const std::string p_address, const int p_phone); // 出力 void pf_display(); }; // コンストラクタ実装 inline profile::profile(const std::string p_name, const std::string p_address, const int p_phone) { name = p_name; address = p_address; phone = p_phone; } // 出力pf_display実装 inline void profile::pf_display() { std::cout << name << "\n"; std::cout << address << "\n"; std::cout << phone << "\n"; } // クラスをテストするルーチン int main() { profile p_takako("takako", "hogehoge", 1234567); p_takako.pf_display(); }
実行結果。
takako hogehoge 1234567
インスタンス生成時の、コンストラクタによる初期化が、引数を渡された形で行われます。
コンストラクタが引数を取る場合に、引数が足りないと、コンパイルエラーとなります。
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