until文

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ifとunlessの関係のように、whileの条件の判定を逆にして繰り返し処理を扱うのが、until文です。
untilに指定された条件が偽の場合に、ループが実行されます。

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while文で紹介したスクリプトを、untilを使って書き直してみます。

i = 1
sum = 0
until i > 10
    print i
    print ' + ' if (i <= 9)
    sum = sum + i
    i += 1
end
print " = ", sum, "\n\n"
print "What's i ? : ", i

untilに指定される条件が、whileの場合とは逆になります。
実行結果。

1 + 2 + 3 + 4 + 5 + 6 + 7 + 8 + 9 + 10 = 55
 
What's i ? : 11

while文の例と、まったく同じ結果です。

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