URLを簡単に組み立てるPHP関数
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現在、私はAPIを用いたプログラミングを勉強中なのですけど・・・
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APIを使ったプログラムをPHPで作ろうと思うのであれば、PHP5で開発したほうが圧倒的に効率が良い。
PHP4からPHP5への移行においては、互換性が保たれない場合があるなど、問題もいろいろと発生しているようです。
ただし、全体的にはPHP5になって、はるかに良くなったと個人的には思う。
オブジェクト指向とか、データベースの抽象化クラスとか、XMLのパースが簡単にできる便利な関数とか、ずいぶん充実してると感じるからです。
で、PHP5になってから、よく使うようになった関数に、「http_build_query()関数」がある。
この関数はとても便利だ。
URLクエリ文字列のパラメータに対応するキーと値を、配列でhttp_build_query()に渡してやると、URLエンコードされたクエリ文字列を生成してくれる関数です。
具体的には・・・
$base_url = ‘http://hoge.com/?';
$params = array(
‘id’ => ‘hoge_id’,
‘keywords’ => ‘hoge_words’,
‘counts’ => ‘hoge_counts’
);
$base_url .= http_build_query($params);
$params = array(
‘id’ => ‘hoge_id’,
‘keywords’ => ‘hoge_words’,
‘counts’ => ‘hoge_counts’
);
$base_url .= http_build_query($params);
としてやると、$base_urは・・・
http://hoge.com/?id=hoge_id&keywords=hoge_words&counts=hoge_counts
となり、URLエンコードされた後にクエリ文字列が生成されます。
APIを使ってプログラミングする場合、パラメータをたくさん渡してXMLのURLをリクエストすることが多いですので、この関数は活躍の場が多いです。
http_build_query()は、内部的には、配列要素の一つずつのキーと値を「=」でつなげ、さらに要素同士を「&」でつなげて、URLエンコードするだけなので、実装するのもそんなに難しくはないでしょう。
でも、かゆいところに手が届く的な、使える関数です。
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