名付けで悩み画数の姓名判断をプログラムで試すとか

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子供が生まれるとなると、性別や体重など気になるとこは多いけれど、目下一番興味があるのが名づけに関して。
気が早いでしょうけど、子の親はみな親ばかですから。
名前は、親が子供に授ける一番最初の贈り物であるから、さらに一生我が子の体をあらわす言葉となるものであるから、これは相当に悩みます。

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簡単には決められないし、これからどういう手順、どういう方法で名前を決めるか、というところから、始めなければならない。

実は、年度ごとの名前ランキングをひっぱてきて、名づけの字画数の採点を行うプログラムを作ったりなんかもしました。
プログラムで名前決めて良いのだろうか・・・という自問自答もありますけれど、試してみたところ、ある程度名前の候補を絞り込むには有効だと感じました。

漢字の組み合わせは膨大に存在するので、画数から姓名判断を一つ一つ行うのは、きりのない作業ですから、画数の良し悪しの判断をコンピュータに任せたほうが速い。
手作業で人間が行っても、結果は同じですから。コンピュータよりも時間がかかりますけど。

人間は、どのような画数判断のモデルを選択するか、どれくらいの名前を評価するか、フィルターでふるいにかかった候補からの選別など、コンピュータが独自には考えることのできない部分で頭を使うのが大事だと考えます。
単純な計算であれば、人間の脳よりコンピュータのほうが正確でスピードも速いので、そういう作業は、人間よりもコンピュータのほうが優秀です。

この名付け診断プログラムは公開できるほどの出来ではないので、もう少しプログラムを煮詰めて実用できるように改良しなきゃいけない。

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