文字列の宣言(std::string)と操作

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ライフスタイル関連のコンテンツ
お金 | 仕事 | 勉強 | プライベート | 健康 |
プログラミング関連のコンテンツ
C言語/C++入門 | Ruby入門 | Python入門 | プログラミング全般

文字の宣言(1文字の文字)は、文字/char型・ワイド文字型で、説明しました。

スポンサーリンク

しかし、プログラミングを行う上では、文字列を変数に代入したい場合も多いです。
C++には、stirngモジュールが含まれており、これを用いることで、文字列を宣言できるようになります。
文字列を変数に代入する際には、ダブルクオーテーション「”」で囲みます。

#include <string>
#include <iostream>
std::string first;	// ファーストネーム
std::string last;	// ラストネーム
std::string fullname;	// フルネーム
int main() {
	first = "takenori ";
	last = "honda";
	fullname = first + last;
	std::cout << "My name is " << fullname << "\n";
	// フルネームの2文字目を取得
	std::cout << fullname[1] << "\n";
	// フルネームの4文字目をatメソッドで取得
	std::cout << fullname.at(3) << "\n";
	// フルネームの文字列の長さを取得
	std::cout << fullname.length() << "\n";
	// フルネームの2文字目から4文字目を取得
	std::cout << fullname.substr(1,3) << "\n";
	return(0);
}

文字列は、「+」で連結できます。
実行結果。

My name is takenori honda
a
e
14
ake

fullname[1] とすることで、文字列fullnameの2文字目を取得できます。
また、atメソッドを使って、fullname.at(3)でも指定の文字を取得できます。(この場合、4文字目)
fullname.length()は、文字列の長さを返し、fullname.substr(1,3)は、substr(開始文字位置, 文字数)と指定することで、文字列中の一部の文字列を抜き出すことができます。

スポンサーリンク
 
スポンサーリンク