キャピタルゲインとは

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このページは、資産(投資)からの収入は2種類というテーマについて解説したページです。

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キャピタルゲインとは、日本語に訳すと、資本利得、資産益、売却益などと訳されます。
キャピタルゲインとは、株式・投資信託、債券、不動産など資産の価格が上昇し、それらの資産を売却した時に得る利益のことです。

株を100万円で買って200万円で売った場合、100万円のキャピタルゲインが発生することになります。
不動産であれば、2000万円で購入した物件を、3000万円で売った場合に、1000万円のキャピタルゲインが発生します。

投資を行う際は、キャピタルゲインを狙うことが一般的であると思います。
しかし、私は、キャピタルゲインを狙う投資は、インカムゲインを狙う投資よりも、ギャンブル性が高いと感じています。

なぜなら、キャピタルゲインを狙った投資とは、資産の価格が上昇するほうに賭けるという行為だからです。
株価や不動産などの価格が上がるか下がるかを、完璧に予測することなど、誰であっても不可能です。

例えば株式投資であれば、短期間のうちで株価が上下します。
実際に短期間、ものの数週間や数ヶ月で、株価が2倍になったり、2分の1になったりする企業も存在します。

ただし、その企業の株価が上がるかどうかを予測することは、非常に困難です。
投資法を研究すれば、勝率は上げられるでしょうが、100%勝ち続けることは、まず不可能です。

私が思うに、株式投資における株価の上昇を期待するなど、キャピタルゲインを狙った投資方法は、短期間のうちに資産を増やしたい人向けの投資法だと思います。
それは、ハイリスクハイリターンの投資法であるとも言い換えられます。

得られるリターンは大きくなるかもしれませんが、投下資本(元本)を減らしてしまう可能性も高い、ということです。

私は、投資を行う際は、インカムゲインを考慮したほうが、堅実な投資方法であると考えています。

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