デトロイトメタルシティにはまる

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デトロイトメタルシティという、ヤングアニマルに連載中の漫画がある。

デトロイト・メタル・シティ ヤングアニマル

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この漫画・・・

ロックバンド、なかでも世の中的にはマイナー(?)と思われる、メタルという音楽ジャンルのバンドのフロントマン、ヨハネ・クラウザーⅡ世こと根岸崇一くんが主人公です。
デトロイト・メタル・シティ(以下DMCに略)は、そのメタルバンドの名称。

ただし、漫画の内容は、硬派なロック漫画ではなく、完全なるギャグ漫画。
しかも、下品極まりなく下ネタ満載です。
色合い的には、昔一世を風靡した行け!稲中卓球部に近いものがあります。

この漫画、はっきり言うて、自分に子どもがおったら、絶対に読ませたくない。
小中学生のPTA役員が見たら、バリバリ苦情もんだろう。

しかし、しかし、なぜかはまってしまいます。
私の周りでも、けっこうはまって読んでいる人が多い。
かなりお下劣・お下品、下ネタ炸裂なのですが、女の子の友人でも結構はまっている人がいるんで、不思議で面白い。

正直、この漫画を描いている作者・若杉公徳さんは、勇気ある人だと思う。
世の中の男どものの頭ん中を、これでもかというほどに正直に暴露している。
日常生活の中では、みな理性やモラル、倫理というものに少なからず縛られて生きているが、主人公クラウザーⅡ世にはそんなものは関係ない。
その辺りがなかなか痛快であるとともに、作者の抜群のギャグセンスがカウンターパンチのように効いてくる。

夏には、DMCの実写版映画が公開されるらしい。
主人公・クラウザー役には、デスノートのL役がはまり役だった松山ケンイチくん。

クラウザー役も見事にはまりそうな気がするが、お下劣極まりない数々の台詞や、過激すぎるメタルバンドの歌詞は、いったいどうするのだろう・・・。
おそらく、原作とは違って微妙にオブラートに包みそうな予感もしますが、そうなってしまうと原作の面白さは伝わらないような気もする。

いずれにしても、漫画の続きも映画も楽しみです。

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